年を重ねて頑張る意味は変わるもの楽しむことが生きることなりゲイであると隠して生きた長い道本当の自分受け入れる時社会の偏見や圧力疲れ果て夢や希望はまだ捨てない新しいことに挑戦したいと自分の人生に色をつける今年は頑張らないで楽しもう自分に自信を持って幸せ
新年の抱負は毎年同じだが、自分の人生に満足していない。頑張るという言葉にはもう意味がないと気づき始めた。自分の年齢や性的指向に対する社会の偏見や圧力にも疲れている。でも、自分の中にはまだ夢や希望を捨てない強さがある。
年末のひとりの夜に涙する来年はどうか笑顔になれよと
仕事も恋もうまくいかず空回るM1の笑い声心に刺さる
期待と不安がせめぎ合う年の瀬神様お願い変わりたいのです
実家に帰るときはいつも緊張する自分の生き方認めてほしい
花火が夜空に咲いて消えるように人生は移ろう明暗交わる
【元になった日記の要約】
気がつけば年末。12月は今年一年のまとめに入る。仕事も恋愛も思うようにいかなかった。クリスマスとM1が終わるともう来年が始まった感じがする。誰かが言っていた「年末って来年を表すって言うじゃん」という言葉に納得する。この数日で来年を占う感じがする。でも、本当に変わるのだろうか。期待と不安が入り混じる。良い年を迎えたい。
縁側にて女子高生と老女がBLの世界に心を溶かすBLの小説二人で書いてネットに公開するとき手を握り合う孤独や悩みBLに救われ真紀と花子は笑顔見せ合うこと自分の愛の形を見つけて誇りを持って生きる二人の物語大事なものは大事にしなきゃ老女の言葉が胸に響く日々よ
今日は「メタモルフォーゼの縁側」という映画を見に行った。女子高生と老女がBLで繋がるという斬新なストーリーだった。女子高生には学校や家族の問題、老女には老いや孤独の問題があったが、お互いにBLの小説や漫画を通して心を通わせていく。私は自分のアイデンティティや愛の形について考えさせられた。私もゲイだが、周りには言えない。バレたくないけど、好きだと言いたいことってある。映画の中の二人は、縁側でのひとときや、BLの世界の美しさや切なさを味わっていた。私は彼らに共感したし、憧れたし、救われた気がした。BLは自分の生活に近いところがある。色々考えてしまった。映画の最後に老女が言った言葉が印象的だった。「大事なものは、大事にしなきゃだめね。」
今日は、仕事で部下に何かを指示するときに、いつものように苦労した。必要なことは相手に伝わりやすい方法で指示することなのに、自分の常識は相手には通用しないと思うこと。具体的に指示すればいいというわけでもなく、人それぞれなので難しい。自分はどうしても完璧主義で、細かいことにこだわってしまう。でも、それが仕事の質を高めると信じている。部下は、私の指示に従うだけでなく、自分で考えて行動できるようになってほしい。そうすれば、私も少しは楽になれるのに。でも、そんなことを言っても、部下は私を理解してくれない。私は、自分の仕事に対する情熱やプロ意識を伝えたいのに、ただの厳しい上司に見えるのだろう。私は、自分の気持ちをどう表現すればいいのかわからない。私は、孤独だ。
指示に疲れて涙を流す夜ひとりの部屋愛されたいと願う心は完璧主義者自分を責めるゲイの秘密冷たいシャワー洗い流せない食事も味わわずテレビも見ずにただ眠りたい幸せな夢を見ることもなく仕事の情熱伝えたいのに部下は遠く孤独な上司笑顔は作りもの家族に言えず社会に隠れてゲイとして生きる愛する人はいないのだろうか
最近、久しぶりにストレッチ運動を再開した。長らく行っていなかったため、身体はかなり固まっていた。かつてはヨガも習慣としていたが、最近はそれも怠っていた。身体を動かす簡単な運動を再び取り入れることの大切さを痛感した瞬間だ。
固まりし
心とからだを
ほぐすなり
画面越しの声
優しく響くかな
ヨガの日
忘れていたの
自分の色
感動と発見
からだに宿るなり
疲れ果て
孤独に沈む
夕暮れ時
街の灯りは
冷たく遠ざかる
明日はもっと
幸せになると
自分に言う
小さなことでも
前に進むために
眠りにつく
今日の出来事
振り返る
ありがとうとつぶやく
心にほころび
