年末の診断尿酸値が高くて血管は
きれいだと言われ心はひび割れ
痩せること必要だとわかっても食べるの
やめられないのは愛が足りないから
老いてゆく体と若い心狭間で
愛を求めるが誰も見てくれぬ
食べること唯一の楽しみだけども
それが原因で幸せになれぬ
【元になった日記の要約】
年末に受けていた健康診断の結果を聞きに病院に行ってきた。尿酸値はギリギリセーフ、気をつけないと通風になる。悪玉コレステロールも多い。急遽エコーで血管を見ることになった。結果は血管はきれいとのこと。ひとまず痩せたほうがいいねと去年より厳しく言われた。
英語のアプリ
新年の始まりに
再び開く
挫折の記憶を
希望に変えて
簡単な問題
解くたびにほころぶ
自信の花
英語ができると
心が踊る
仲間とリンク
勉強の進捗を
見せ合って
刺激と励ましを
分かち合う日々
英語で広がる
世界の色と音と
香りと味
学ぶことはまるで
旅すること
成長の物語
英語で書く日記
自分の声
明るく前向きに
生きるための言葉
最近、英語の学習を再開しました。以前登録していたアプリを数年ぶりに再利用することにしました。最近のCMでアプリの宣伝を良く見かけ、新しい年に新しいことを始めるいいタイミングだと感じました。英語学習は思ったよりも難しくなく、むしろ簡単な問題に挑戦することで楽しさを感じています。問題を解くことで集中力が高まり、解けたときの達成感も素晴らしいです。知り合いとリンクしてお互いに頑張り合っている姿も見受けられ、これは自己肯定感を高めるのに良いシステムだと思います。
カップ麺の
激辛ソースに
涙流す
友と共に食べ
愛を探す旅
辛さに耐え
チャレンジ完食
壁に名前
でも心の中は
孤独が満ちてる
翌日の朝
人間の出口
痛みに泣く
昨日の笑顔は
どこに消えたのか
SNSには
コメントが溢れ
称賛される
でも私の願いは
誰にも届かない
ゲイの私
この世界には
馴染めない
本当の愛を知る
方法はあるのか
友人と一緒にチャレンジメニューに挑戦した。大盛りのカップ焼きそば、通常の7個分を完食するというものだ。半分は普通のソース、もう半分は激辛ソースのハーフ&ハーフ。カロリーは4000キロカロリー弱。食べる前は楽しみだったが、食べているうちに苦しくなった。そして激辛ソースがものすごく辛い。翌日、人間の出口に痛みを感じた…。こんなことをして何になるのだろう。自分の人生に満足していないから、無意味な挑戦に走るのか。それとも、友人との絆を深めるために、共に苦難に耐えるのか。どちらにしても、私はこの世界に馴染めない気がする。
七草粥母の手のぬくもりを思い出すひとりの部屋で寒さに震える実家の草摘みの日は遠くなり都会のスーパー草の香りなし季節は移ろうとしても心は昔のままで変われないのだろうゲイであることを隠して生きてきた今も誰にも言えないままで悲観的になるのは仕方ない適応するのは難しいことだから
お正月気分もすっかり終わり、孤独な日常に戻った。七草粥を食べるのは、実家の思い出と季節感を味わうためだが、自分で摘んだ草ではない。昔と変わった世界に適応しようとするが、なかなかうまくいかない。
理想の体夢の中で見た目覚めれば現実の自分に涙こぼれる整形したお腹のシックスパック友に触られ笑う私の心偽りだらけ痩せたいと願うばかりで何もせず夢に生きる日々空しく過ぎる鍛えたいと思いながらも動かない自分の体を受け入れられず幸せな夢の中の私現実は違う姿に悲しみ隠す
新年の抱負は毎年同じだが、自分の人生に満足していない。頑張るという言葉にはもう意味がないと気づき始めた。自分の年齢や性的指向に対する社会の偏見や圧力にも疲れている。でも、自分の中にはまだ夢や希望を捨てない強さがある。
