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徳真会で歯の神経の治療

2013-11-22 10:35:14 | 日記
歯の神経の治療をしたことはありますか?私はお恥ずかしながらあります。
神経の治療というのは、虫歯の穴を削って詰めるよりずっと複雑です。

歯の神経を治療する必要があるのは、主に虫歯が神経まで到達してしまった場合です。
神経のすぐ近くまで進んでしまったり、神経を腐らせているとそのまま菌に感染した神経を残して治療を終わるわけにいきません。歯を残せないほどひどい状態になると抜歯が必要と診断されてしまいます。

歯は虫歯になると、「冷たいもの・甘いものがしみる」「ブラシや糸ようじが触れると痛む」といった感覚で危険サインを出してくれます。これが歯の中に通っている神経の働きです。
この時点になっても放置していると、今度は「温かいものがしみる」「ズキズキ痛む」「痛みが簡単に治まらない」という状態に変化します。
これは虫歯が神経まで到達してしまったことを示します。
いったん菌に侵された神経は、ほとんどがそのままにしておくと自然と死んでしまったり、腐ったりします。
菌は神経の管の中で増殖して、今度は「噛むとひびいて食事ができない」「じっとしていてもズキズキする」「痛み止めが効かない」「頬まで腫れた」「リンパが腫れた」という最悪の状態までなってしまいます。
神経が菌で侵されてしまうと、神経は汚れた異物と同様になりますので、取り除いて消毒しなくてはなりません。
こうなる前に少しでも痛みを感じたら歯医者にいくのが大事です。
徳真会グループの歯医者ならこのような治療も可能なのでお困りでしたら参考にしてみて下さいね。