tune tokyo

チューン・インターナショナル

MY RC SUCCESSION

2009年05月09日 | TOKYO
忌野清志郎さんが亡くなられました。残念です。合掌・・・。
今日、青山葬儀場でお別れの葬儀があるそうです。

10代の頃、RC SUCCESSIONとゆうバンドにはかなり影響を受けました。
このブログではファッションや、クロージングに関してのあれこれを書かせていただいているので、その視点から1つ。

日本のロック史上サイコーのライブ盤、RCの(ラプソディ)のジャケットで清志郎が着ているのが、
ダークグレーのスーツ×ダークシャツ×スリムタイのルックです。
このめちゃくちゃかっこいい写真が、僕のドレスファッションへの関心の扉を開いてくれた最初の一歩だったと思います。
のちにストーンズのチャーリーワッツの英国的ロックなスーツルックを目にした時も清志郎のほうがかっこよく思えたものでした。
当時中学生だった自分も、友人のお父さんから譲っていただいた古いサンローランのジャケットに、ビニール製の黒のレザー風スリムタイをして、
ブラックジーンズにラバーソウルの靴で街を闊歩していたのを思い出します。
(もちろんギター大好きだったのでRCのコピーバンドもやってました)
今のアメトラ大好きな自分からは想像できませんが・・・、
今でもたまにロックな気分の日がやってきて、ブラックレザーのコンバースにブラックジーンズを着用してしまう日があるんです。
それと未だにパンツは細身が好きなのもそんな影響があるのかも・・・?

当時日比谷の野音で見たRCは本当にかっこ良かった!!
清志郎の横には、上半身裸で黒のスリムタイをしてテレキャスを弾いてるチャボがいて、当時スリムタイにあこがれてました。
一番最近のtuneのネームもそんなロックな気分に影響を受けているかもしれません。

清志郎は僕の先生の一人でした。ご冥福をお祈りします。

追記:本日青山葬儀場へお別れをしに行ってきました。
   いかれた?かっこいい大人たちがたくさん来られていました。
   LOVE&PEACE


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