トライアンフ インディアン ハーレーダビッドソンのクリアランススタッフブログ♪

埼玉でトライアンフ インディアン ハーレーダビッドソンを扱っており、カスタムや楽しいツーリング情報をお届けします。

ウルトラ大百科vol.1

2010年04月24日 | Weblog

 

 2人の子供がはや小学生になり、ますますパパらしくなった我らがチーフメカニックタケちゃん。「娘が最近ウルトラマンに興味を持ち始めたので{ウルトラマン大百科}買わなきゃ!」っていうので、プレゼントに創ってあげる事に。その名も{ウルトラ大百科}!タケちゃんはだいぶ勘違いしてるっていうけどそんなこと気にしません、なんたってハーレー屋ですから!

 ということで今日からしばらくウルトラモデルとそのCVOシリーズの比較企画でいきます。

 明日大変お待ちいただきましたY.K様のFLHTCU-SE5の納車ですがその車両も紹介しつつ・・・まずは第一弾もちろんエンジンから。

おさらいですが、CVOシリーズとはその専用ラインで熟練されたスタッフが一台一台手作業によって創り込んだ純正ファクトリーマシンで、50点以上に及ぶ純正あるいは専用カスタムを施された究極のマシンであります。

 

 こちらは、2010年ウルトラのエンジン。クロームの仕上げが美しいハーレービックツイン・ツインカム96、排気量は2007年より1584ccとなりました。

 

FLHTCU3-CVO 2008年モデルCVOのエンジンです。排気量は同じ1584ccですが、専用設計のエアクリーナーケースとタイマーカバーで精悍に仕上がってます。マフラーの取りまわしが2009年から変更されたので違いが分かるでしょうか?

 

そしてこちらが新型2010年CVO その名もFLHTCU-SE5のエンジンです。スクリーミンイーグルのビッグヘッド搭載でSEの名が!1801ccと大きく排気量がUP!

 ヘッド&エアクリーナーケースに[Screamin'eagle110]の文字が誇らしげに刻まれていて迫力満点ですが、エンジンブロックのカラーも通常のブラックからガンメタルに変更されています、ご存知でしたか?ちなみにタイマーカバーはY.K様のご依頼でスクリーミンイーグル製にカスタムしています。ブラックカラーをワンポイントあしらってベストマッチ!

 こんな調子でしばらくシリーズでご紹介する「ウルトラ大百科」!大人も子供も??請うご期待!