風鈴の音色が流れたら。

本日の一曲をメインに、本やらアートやらの紹介を淡々と書き記そうかと。要は趣味の話です。

Queens of the Stone Age - No One Knows

2008-06-23 22:16:01 | この1曲
Queens of the Stone Age -No One Knows


No One Knows feat. Dave Grohl



さて今週はアメリカン・ロックをテーマということなんだけど、
個人的に真っ先に思い浮かんだのが彼ら。
この、破壊的な太鼓の鳴りに、地鳴りの如く重くて太いベース。
そして徹底的にヘヴィ・メタリックなギター。
荒野がどこまでも似合う、男のロック。

実際、この曲が入った2ndALは、ドラムに元ニルヴァーナ、現フー・ファイターズであるデイブ・グロールが全面参加ということもあって非常に話題になりました。
とはいえ、話題面以外にも彼らの音は単にへヴィなだけではなく、ハードコアからオルタナ~グランジ、メタルまでをも租借した、いわばアメリカのコアなロック史を一望できるかの様な音作り。
聞けば聞くほど、妙に身体に残るのは、その深さ故か。

いずれにせよ、「アメリカン・ロック」というテーマにおいて、彼らの名を欠かすことができないのは確か。

特集形式で。

2008-06-23 22:00:59 | その他
なんかこのままテキトーに曲を並べていってもあれなんで、
毎週、特集形式で「今日の1曲」をやっていこうかと。

休日はまた違う形態でのブログ活用を考えたり。

とりあえず、今週のテーマは「アメリカン・ロック」で。

Ash - Starcrossed

2008-06-22 23:36:13 | この1曲
Ash - Starcrossed


今日の1曲は永遠のバンド少年、ash。
デビューは95年、18歳の時という早熟さでありながら、
現在まで天才的すぎるメロディ・センスで多くの名曲を生み出してます。
いや、本当に彼らのアルバムには外れなし。

「Girl from Mars」「Burn Baby Barn」「Shining Light」
など、ashは最高の1曲が色々と多すぎて迷うんだけど、
今回はPVの完成度も考慮して、4thアルバムからの1曲を。
内容としてはベタではあるいんだけど、曲展開や歌詞とのシンクロも合間って、
思わずグッときてしまう習慣有り。
いやー、これはズルイ。

The Strokes - Reptilia

2008-06-21 23:41:38 | この1曲
The Strokes - Reptilia




今日の1曲は、21世紀におけるロックンロール・リヴァイヴァルの立役者、ストロークス。

彼らのバンドサウンドって、実は滅茶苦茶実験的な音作りなのに、
聞いてる側としてはあくまでレトロに聞こえたりするのがまた不思議。

でも、何より不思議なのは彼らの曲のあり方。
ストロークスの作るサウンドは、所謂「ボーカルのための伴奏」ではなく、
ボーカルに2本のギター・ベース・ドラムの全てが有機的に絡み合って、
一つの曲として存在しているその妙は唯一無二なものがあります。

なので、その感覚を最も視覚的にあらわしているPVをセレクト。
それにしてもストロークス、反則的なまでにカッコいいよ。

※追記:動画が見れない場合があるっぽいのでリンクもつけときました。
http://jp.youtube.com/watch?v=9KvwBGWqZ84

Muse-Hysteria at Glastonbury 2004

2008-06-19 22:07:33 | この1曲
Muse-Hysteria at Glastonbury 2004


本日の1曲はMuseの3rdアルバムの曲を、最高の演奏で沸かした2004年のグラストンベリーでのライブ映像にて。
昨日紹介したスマパンと同じく、彼らも演奏面においては相当ぶっ飛んでます。


特にGt&Voのマシュー・ベラミー。
ルックスやギターの演奏技術もさることながら、
そのファッションセンスとナルシス入ったギターソロ、
そして自由奔放なパフォーマンスはまさに現代のギター「王子」。
でも、それがまた似合っているのが憎いンだよな。

あと、どーでもいーけど
動画最後のマシューの言葉が何回聞いても
「まいどぉ!」に聞こえてしょうがない。

Cherub Rock - Smashing Pumpkins Live

2008-06-18 21:43:26 | この1曲
Cherub Rock - Smashing Pumpkins Live


Cherub Rock (Acoustic Live)


今日の1曲は90年代オルタナ革命の秘蔵っ子、スマッシング・パンプキンズを。
2ndアルバムの1曲目ですね。
とりあえず、リズムのかっこ良さが素晴らしい。
なので、あえて通常Liveとアコースティックverの両方乗っけました。
ぜひ聞きくらべてみて。
んで、痺れろ!


ちなみに邦題は「天使のロック」。
なんとドラゴンアッシュの1stALに同名の曲があるんですよねー。
初期ドラゴンアッシュのルーツは実は彼らだったり。

The La's- Way Out

2008-06-17 21:41:30 | この1曲
The La's- Way Out


これは色々とヤバイ。
とりあえずイントロのスネアの馬鹿でかい鳴り、
間髪入れずにかき鳴らされるアコギのストローク、
そして響く暴力的なダミ声。
いやー、最高でしょこれ。

そして何よりもボーカルの奴がヤバイ。
PVでもシンバルを蹴り上げるわ、
通行人に絡むわ、
終始ガン付けてるような目線とかなりキてます。
何故か演奏時にはやたらがに股なのも謎。

とにかく、ここには
オーガニックなのにヴァイオレントという、
Rock'n'Rollの一つの理想の形が刻まれている。
激必聴。

The Music - Strength In Numbers

2008-06-16 20:44:40 | この1曲
The Music - Strength In Numbers



今日の一曲はThe Musicの最新アルバム『STRENGTH IN NUMBERS』からのリーディング・シングル。

実はこのバンド、自分自身が洋楽を聞き始めたきっかけのバンドであり、思い入れが強かったりします。

特に、1stアルバムのぶっ飛び感は圧倒的。
未だにその印象が脱け出せなくて、
どうしてもそれ以後が見劣りしちゃうかもなー、なんて。

とはいえ、この曲、実は音の位相が割りと面白く、ヘッドホンで聞いてみるのが一興。

さて、このアルバムは彼らにとって3枚目。
前作の復讐を果たすことが出来るか期待。


新装開店

2008-06-15 17:03:29 | その他
mixiを始めるまえにやってたこのブログ。

新装開店させて、ひたすら自分の趣味の話を語る場にしよかと。

mixiのレビューを掲載したり、

youtubeの音楽の動画をを乗っける場になると思いますが。

目にとまったらよろしく。