6月のA歯科通院

昨日は6月のA歯科通院日でした。
5月には歯茎が腫れたこともあって前半に２回行きましたが、今月は月末になっての通院で、結構間隔が空いていた気がします。
今月は仕事が忙しかったのと、それ以外の休日は様々な予定があって家でゆっくりしている日がまったくない状態だったのとで、慌ただしく過ぎていきました。
月のはじめに矯正の調整がありましたが、下顎右１番はすっかり歯列におさまって（こんな言い方ありますか？）今まで内側に引っ込んでいたことが嘘のような状態です。
下の歯を内側から舌で触ると凸凹していないので気持ちいい！
歯磨きもぐっと楽になりました。
しかし、忙しいとやはり歯磨きがおろそかになりますね。
私の仕事は介護なので出勤時間が日によって違うのですが、早番の日は朝６時前後で朝食を食べる暇がありません。（歯磨きする余裕もない。一応最低の歯磨きはしますが。）
また遅番の日は２０時まで仕事なのですが、家に帰ってからは食べずに過ごしてきちんと歯磨きしようと思っているのですが（夕食は職場で）、ついついアイスクリームを食べてしまったり、夜食を摂ったりしてしまいます。
寝る前にはしっかり磨きたいのに疲れて横になりそのまま眠ってしまうというのが続いていました。
もちろん昼食は職場ですが、前にも書いたように職場では家でするような歯磨きは不可能です。
仕事以外での外出が多かった今月ですが、外出先でも歯磨きはなかなか難しかったですね。
そのようなわけでちょっと不安でしたが、衛生士さん（今回は一見ギャルのしっかりした衛生士さん）によると磨きにくいところから若干の出血があるが、よく磨けていて歯茎もきれいとのことでした。
アーチワイヤーがあるところは歯ブラシを入れ込んで磨くようにと言われました。（私は歯間ブラシで磨いていますが。これは矯正歯科の衛生士さんからの指導で。）
今回、先生の診察はありませんでした。
診ていただいても特に何もなかったと思いますが、まったく顔も見せてくれないというのはどうなのでしょうか？
私は福祉医療費受給者証のおかげで窓口負担0円であるため、今までは面倒で通い続けたことがない月1回の口腔ケアに今では毎回行っていますが、3割負担でこんな感じなら「やっぱり行きたくないや。」と思ってしまうと思います。

先生からすれば多くの患者をこなさなければ商売（？）にならないので特に問題がない口腔ケアの患者には時間を割かなくても良いという発想になるのかもしれませんが・・・。
診察室を出て待合室に戻ってしばらくすると先生が外から戻って来られましたよ。
どこかに用があったのでしょうか？
それとも口腔ケアって基本的に衛生士さんだけで良いことになっているのでしょうか？

 

6月の調整日

6月の調整日で矯正歯科に行ってきました。
ブラケット取り付けから早くも3ヶ月。
今日は下顎右１番のコイルが外れ、パワーチェーンも外れました。
あと一ヶ月はこれらがついていると思ったのでびっくり。（カレー食べまくって黄色くなっていたのですが、新しいパワーチェーンがついたら気を付けようと思っていました。）
また、アーチワイヤーも交換になり、特に説明はなかったけれど若干太くなったと思います。
昨日朝ワイヤー交換をしましたが夜10時頃には明らかに歯が動いていて驚きでした。つまり朝はまだ内側に引っ込んでいた下顎右１番がきれいに揃ったのです！（日中は忙しくて変化を観察する余裕はありませんでした。）
こんなに簡単に動くときは動くものなんだなあ、と感激。
あと歯が動いている痛みが結構あって食べると辛いですが、これも歯が動いているせいですし耐えられます。
今は特に左側のバンドがついている歯が痛いです。

さて今回の矯正歯科通院、このところ忙しくて眠くて仕方がなく運転が辛かったです。矯正歯科のあとも遠出をする用があり、無事に帰宅できて本当に良かったです。
いつものように朝一番に到着。眠りかけていたところ呼ばれました。
今日の担当は可愛い雰囲気のお姉さん。（美人衛生士さんはやはり退職されています。後任はなかなか決まらないようですね。）
診察台でエプロンをかける時、「車は表に止めてくださいね。」と言われました。この矯正歯科にはかれこれ１年半も通っていますが、こんなこと言われたのは初めてですね。
大体「患者用」「スタッフ用」なんて表示がないですし。しかも患者の多くは近くの国道方面から来るはずですが、その場合スタッフ用の北側駐車場が目に付きそこに止めてしまうと思うのです。
患者用駐車場は南側の日あたりが良い場所にあり、風景も良いのですが、ぐるっと回らないといけないためちょっと不便です。
どちらにしても表示をちゃんとしてくれればそのように止めていたのですけれど。

今回の診察台のところのお花はサボテンのようなグリーンでした。（トゲトゲが少ないもの）
グリーンも良いですが、やっぱりお花がうれしいです。
診察台に座ってすぐに先生が来られ、しばらく診察して下顎のアーチワイヤーを外すことになりました。
外してもらってから歯磨き。
ワイヤーが外れると本当に磨きやすいです。今ならどんな歯並びでも磨く自信があり、歯並びが悪いことを虫歯の言い訳にはできないような気さえします。
衛生士さんからは歯間ブラシの使い方を指導されました。
私は歯間ブラシを通す作業が大好きなのですがついつい歯茎に思いっきり当ててしまうためブラックトライアングルができつつあります。（衛生士さんがブラックトライアングルと言ったわけではないです。）
見栄えが悪くなってしまうので、歯間ブラシを通したら歯茎側ではなく歯先の方向に向かって動かすようにとのことでした。以後気をつけます。
上顎の内側に生えている歯のあたりは磨きにくい状況だけれど充分よく磨けていますとのことでした。

電動ブラシで磨いていただいたあと、先生が再び来られ、新しいアーチワイヤーが取り付けられました。
なんとなく前より太くなったかなと実感しました。結紮線もかなりきっちり締めているという感じでした。（結構この作業が好きです。）
今回アーチワイヤーの両端は直角に折り曲げられ粘膜に当たった時に傷がつかないように処理されています。（そのために曲げているのだと思いますが。）
なぜ今までそうしてくれなかったのかわかりません。今まで思いっきり傷が付きまくっていたのですけれど。

本当は先生に上下顎骨切りを前提としているか下顎骨切りを前提としているか確認したかったのですが、なんとなく聞きにくくて言いそびれました。
そんなに忙しくはなさそうだったのですが。（診察室に三人は入れたそうだったのですが、一人キャンセルしたとのことでそのような話をされていました。）
どちらであっても手術直前に「やっぱり両方」とか「やっぱり下顎だけ」とかどちらでも自由に選べるのなら問題はないのですが、矯正歯科医＆口腔外科医が上下顎骨切り前提で治療を進めているのに自分が直前になって「下顎だけにしてくれ」なんて言ったら面倒になると思います。場合によっては手術が大幅に延期になるとか？
それと先日口腔外科医が「親知らずを適当な時期に抜歯したほうが良いということを矯正歯科の先生に言っておきます。」とおっしゃったのは伝わっているのかお聞きしたかったのですが、それも聞けませんでした。
医師同士のメールかなにかで情報が伝わっているのでしょうかね？
前は何かお願い事があると患者に「紹介状」を持たせてそれでやり取りするんだと思っていました。

この前別な病院のある口腔外科医から口唇口蓋裂治療について伺ったのですが、たいていの場合は同じ病院で完結できず開業医の矯正歯科医と大学病院（または大病院）の口腔外科医の連携ということになるので、皆同じような状況（それほど密に話ができないということかと思います。）だという話でした。
あとやっぱり口蓋裂患者の上顎骨切りでは鼻咽腔閉鎖機能に問題が出ることがあるという話でした。それがあるのでいろいろ確認をしなければと思っているのです。

下顎の歯はほぼきれいに揃ったので、次回からは上顎の矯正中心になっていくと思います。
狭窄歯列をどのようにして揃えていくのだろうと想像しています。