佐賀県内を駅巡り

九州北部での駅巡り2日目、今日は佐賀県内を中心に攻めていくことにした。

諫早のホテルで５時起き。目覚ましをセットしたのは５時半だけど。まだ暗い町の中を東諌早駅へ向けて歩いた。
諌早近辺の駅を３駅駅巡り、昨日同様天気に恵まれ、有明海がとても綺麗だ。この３駅を巡ったことで長崎県内全駅の駅巡りが完了した。

佐賀県に入ってすぐの肥前大浦駅で１時間近い待ち時間、その時バルーンフェスタの競技中止を知る。一番の目的であるさがバルーン駅も営業しないかとヒヤリもしたが大丈夫だった。

昨日飛ばした肥前鹿島の北の２駅を駅巡り。近くのコンビニで朝食を入手、近くといっても駅から10分かかるので、諌早で買えば良かったと少し後悔する。

そして、今回の旅一番の目的のさがバルーン駅で下車、バルーンフェスタが開催される５日間しか営業しない駅だ。人が多いと聞いていたが、東京での毎日の通勤に比べたら大したことはない。すぐに会場に降りることができたし。気球が飛ばないものの、人はいっぱいいる。バルーンというよりフェスタの意味合いが強いのだろう。目的は駅そのものなので、すぐに会場をあとにして唐津線で唐津方面へ向かった。

厳木と書いてきゅうらぎと読む難読駅から３０分ほど徒歩移動、雨がぱらついてきたので、雨雲レーダーで確認したら映ってなかった。相知と書いておうちと読む難読駅でも１時間の待ち時間、時間潰しに村田英雄記念館を見物してきた。館内には当然ながら王将や皆の衆が鳴り響いていた。

本牟田部というところから、また30分ほど徒歩移動、その途中にある産直で８センチぐらいの蟹が乗っかった混ぜご飯を買った。値段は何と370円。無人駅のホームで食べたのだが、案の定身はほとんど食べれなかった。でもミソが出てきた。

天気が回復したところで筑肥線の駅巡り、唐津線より本数が少ないので２回の駅間徒歩移動で４駅巡った。そのうち後の徒歩移動は線路沿いだったので、迷うことはなかった。

駅巡りは５時半に終了、１時間半かけて佐賀へ向かう。夕飯はクラウスさんに会ってもつ鍋。そしてパリッとした鶏皮。佐賀長崎の地元の話題だけでなく、グルグルの新作など話は盛り上がった。佐賀からはまた１時間かけて宿のある唐津へ向かった。