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□「これが自分のライフスタイルのキーワードになるのかな～」と感じている『循環』で検索し、私の琴線に触れたサイトをチェックしていきます。
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□今回も、『World Watch Institute』＜７＞チェックしてみました。
●ＰＬＡＮ：Ｂ＜地球環境問題レポート＜World Watch Institute
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□これまで、レスター・ブラウン博士の存在は知りつつ、サイトをチェックしたことはありませんでした。
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□そこで、あらためて、3月も、ゆっくりと、サイト内をチェックしていこうと思っています。
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□今回は、地球環境問題レポート『ＰＬＡＮ：Ｂ』にフォーカス。
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□チェックしてみると、ちょっとショッキングなレポートが並んでいます。
・『我々は自然資源を過剰に使用することによって、経済を拡大してきた。これは持続不能なバブル経済』
・『このまま「何事も従来通り」に行っていけば、バブルははじけて世界経済は破綻する。その前に、持続可能な社会経済にするのが、今日を生きる我々のなすべき挑戦』
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□『持続不能なバブル経済』とは耳が痛い表現ですけど、確かにそうだと、私も感じます。
・『今日の農民は水不足と同様にもう１つの困難な状況に直面している。それは農業が始まって以来の高温』
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□食を支える農業が直面しているトラブルは、水不足と高温。日本で生活していると、前者については認識不足になりがちですけど、世界中から農産物を輸入している日本なのですから、他人事ではありません。
・『経済をバブル体質から持続可能な体質へ改める鍵の１つは、「安全保障」の見直しである。従来は軍事力こそ最大の脅威とされていたが、地下水位の低下・気温の上昇といった環境的脅威への対応こそが、安全保障としての重要性を増している』
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□環境問題を、安全保障や軍事という視点から眺めることも、とても大切なことだと思いました。
・『我々には人口急増に直結する貧困を根絶させうる資金も知識もある。必要なのは意思だけである』
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□結局、最後は、意思の問題、何らかのアクションを起こせるかの問題になってくるんですね。
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□日本の環境への取組みを見ると、技術論や方法論ばかりで、認識と政治的意志がまだまだのように、個人的には感じています。
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□政治的意志はともかく、環境への認識は、今すぐ、自分自身で変えられるもの。
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□環境への認識から、私はもちろん、我が家では、なお見直していきたいと思っています。
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