平和通りをはさんだホテルの向かい側に、旦過市場という昔からの細長い商店街があります。 そこを抜けた先に紫川、太陽の橋の手前を行くとこの景色が見えます。 右手にはリバーウォーク北九州という商業施設、対岸は事務所やマンション群と勢いを感じるエリアでした。
日差しの暑さを避けるため、ホテルから営業所へは平和街からひとつ路地を入った裏道を行きました。 そこは夜の町、小さな店が鈴なりの飲み屋街です。 途中を右に折れると、生け垣の平屋が見えます。 森鴎外が転勤して1年半住んだ家とのこと。 東京で鴎外といえば、不忍池のほとりにある水月ホテルの鴎外荘ですが、こんな所にも足跡があったんですね。
空港からのバスを降りて小倉駅前コンコースの階段を昇ると、青空をバックにモノレール駅と一体になった駅ビルがそびえていました。 これからホテルにチェックインだけして営業所へ。 ホテルへはモノレール駅で2つ先ですが、軌道に沿って歩くことにしました。
九州が近づいた頃、SF映画に出てきそうな建物を発見。 まるで軌道エレベータのプラットホームみたいな形に食いついてしまいました。 画像を拡大するとオレンジ色のマークが。 eneosの下松事業所でした、カッコ良すぎ。
スターフライヤーで最初に思い出したのは、以前asahi.comの記事に出ていた「黒いトイレットペーパー」。 これはぜひ1個頂いて帰ろう、勇んで個室へ行きましたが・・・あれ?白い。 帰ってからwebでチェックしたら7月限定とのこと、ちょっとガッカリ。 高度1万メートル、対地速度900キロでの出来事でした。