都営浅草線の駅近く、果物屋さんの店先に目が釘付けです。 私の大好きなアンズ、ミナツネの商品がてんこ盛りです。 アンズボー・ミツアンズ・うぐいすアンズなら近所でも買えますが、干しアンズやシロップ漬けは初めて見ました、さすがミナツネのお膝元。 これでまた浅草へ行く楽しみが増えました。 夢は港常の株主。 株主優待でアンズ製品詰め合わせが送られてきたりしたら、最高です。
食事の後は梅園で栗ぜんざいか豆かん、はたまた神谷バーでデンキブランとビール・・・といきたいところでしたが、次は浅草線と大江戸線の乗り換え駅、汐留へ移動。 名残惜しく神谷バーを見送りました。 帰ってからゆっくり、家にあるデンキブランでも飲みましょう。
レトロチックな意匠の緑色のマイクロバスがバス停に来ました。 これから鶯谷経由で浅草へ。 のんびりムードを楽しむつもりでしたが、と、とんでもない。 ちょっと短気な運転手の手にかかると、町の景色が飛ぶように後ろへ。 クイッキーなハンドリングに妻は車酔い気味です。 やれやれ、江戸っ子気質で流れを切り裂くスピードを味わってしまいました。 ふぅ・・・
思い立つと止まらないのが私たち夫婦。 都営地下鉄の1日乗車券を片手に、帰り道すがら地下鉄・都バスの運行地図を見ながら次の目的地を考え、バスで浅草へ移動して都営浅草線経由で帰ることにしました。 浅草へは都バスではなく100で乗れる台東区コミュニティバスめぐりんを使います。 旧吉田屋酒店という停留所から、夕暮れの上野浅草バスの旅です。
お神輿の作り物、色っぽい女性の手の仕上げに熱中する女子学生です。 手元の工具箱の中には、画材が溢れていました。 とっても楽しそうです。 自分自身は大学生の時に学園祭には一切関わらなかったのですが、その頃は地元の仲間と年1回「若者の祭典」というお祭りで盛り上がっていました。 いまではホームレスだらけの宮下公園や野外音楽堂ができた代々木公園B地区に仮設ステージと地元町会から借り集めた防災テントで会場を作ってはいろいろなことをしました。 彼女の姿を見ていると、そのころの興奮が蘇ります。 学生諸君、思いっきり楽しみ給え。