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O型ですけど

基本的に適当。でも、几帳面な一面も。そんな男のブログです。

弾丸プチ旅行@函館 つづき3

2013年12月11日 | 旅行
迎えた二日目の朝
函館の朝市は5時からとの事で
5時過ぎにホテルを出た

早過ぎた

開店準備をする人の姿がチラホラとうかがえる

この中を進む勇気は出ず
まぁ想定範囲内

まだ夜明けまで時間もあるので
前日人が多すぎて写真が撮れなかった赤レンガ倉庫へと向かう

案の定、人影は殆ど無い

完全にアイスバーンなのに


時間よ止まれ


独りきりのCF


ツリーは残念ながら消灯していた


-5℃くらいかな


夜も明けてきた所で朝市へと向かった
第一商人にいきなり捕まる

カニの見分け方やホッケの種類など、とても親切に教えてくれた
50年近く前、埼玉に住んでいたらしい
毛ガニの爪肉にカニミソを乗せて味見させてくれた。言うまでもなく旨かった
せっかくなので黒ラベルの根ぼっけを買った

まだ観光客の姿はまばら

D600にて。こんなシーンだと大きなセンサーが有利だと思う

第一商人のじっちゃんに教わった「茶夢」にて朝食

焼き魚定食を頼んだのに、これだと焼き魚いらなくね?
イカのゴロは函館へ行ったら絶対に食うべし

食事を終え店の外に出ると
いつの間にかたくさんの観光客の姿が
本ししゃもやイカ飯をお土産に買い
馬油の店でお兄さんの説明を聞き自分用に一つ買うと別れ際に
「よい旅を」

帰りたくないけど帰りの支度をし
ホテルをチェックアウト
帰りの電車の出発は12:04
現在9:45
かなり忙しないけど五稜郭へ向かう事に
駅のロッカーに荷物を押し込み
シャトルバスで五稜郭へ直行

観光バスがカラフルだった
タワーからの景色も素晴らしかった

新撰組って全く知識が無いのだけれど
ちょっと勉強してみたくなった

タワーの土産物コーナーでご当地ショボーンを買い
タクシーで函館駅へ
運転手さんに雪の時期の生活の事とか色々と聞かせてもらった

函館の駅弁と言えばコレだそう


電車旅の醍醐味


特急と新幹線を乗り継ぎ
18時半には帰宅した
23時間弱の滞在で時間が全く足りなかったけど
函館がとても好きになった
いい旅だった

弾丸プチ旅行@函館 つづき2

2013年12月10日 | 旅行
年末にまた函館へ行こうかなと真剣に考えてしまう

さて、つづき
イカを食べに街へと繰り出す

北海道でかいなぁ

適当にカウンターのある店へと入った

まずはクラシックで
お通しは海鞘だったのかな?

うに

「ミョウバン」がポイントらしい
究極を知らないので何とも言えないけど、今までで断トツ1番だと思った

イワシ

海無し県人であるが故に感動はとてつもなく大きい

エビス

クラシックのほうが断然好きだ

メインのイカ

じもてぃ曰く、「函館のイカは味を楽しむのではなく、歯ごたえを楽しむもんだ」

ウネウネ

難しい事は抜きにして、今回は楽しむ事に
脚はこのあと竜田揚げにしてもらった


日本酒も飲もうと思ったけど
クラシックがものすごく好みな味だったし
翌日に残したくなかったので
クラシックx3のエビスx1で終わりにした

これで5000円でお釣りがきた
幸せだ

函館の夜の締めは当然これ

塩ラーメンで温まり
幸せな気持ちに包まれ
余韻に浸り
ホテルに帰った

写真は全てGM1で
コンパクトで画質も上々
気軽に撮れてこれはこれで楽しいカメラだ

まだまだ続く

弾丸プチ旅行@函館 つづき

2013年12月09日 | 旅行
目的地までひとっとびの飛行機では味わえない旅の醍醐味が
電車にはある
まぁ、
それを楽しいと思うかは
ひとそれぞれ

まさかの吹雪がお出迎え

カメラにもあっという間に雪が積もる

当然だけど


函館山へ向かう途中で

結構お気に入りの写真

ロープウェイの受付で
「視界不良で景色は見えませんが?」
と残酷な宣告を受けたが
雪は降っているけど風も強いし
天候がコロコロ変わっているので
考えるまでも無く展望台へ
すると

素晴らしすぎる
写真では全く伝わらないけど
とにかく素晴らしい

来て良かったと心底思う


おしまい、だって

最高のタイミングで夜景を楽しむ事が出来た
次々と押し寄せる人並みにも微動だにもせず、ずっと景色に見惚れる女の子が印象的だった
写真を撮る事に夢中になってしまい
目に焼き付ける事を忘れがちになってしまうのは
写真好きによくある話

下山する頃には路面も凍り
何度も足を滑らせ
でもコケず
地元の人は歩くのが速いし
ママチャリの爺ちゃんもスイスイ走る
踵から接地するのがコツだそう

街にはクリスマスの気配が


有名な八幡坂


これもお気に入り

撮るのに夢中だったと思う

この後
クリスマスツリーの点灯式を遠目に観て
冷え切った体を温めにホテルに戻った

まだまだつづく

弾丸プチ旅行@函館

2013年12月09日 | 旅行
行かないで後悔するより
行って後悔しよう


土曜は埼スタへ行きたかったけど
やっぱり転売屋からチケットを買う気にはならず

話は遡って1週間前
天気予報で 「次の冬将軍は土曜日にやってきます」と
以前から函館へ行ってみたいと思っていたけど
本場の冬将軍がどんな物か分からず
心の中は埼スタと函館で行ったり来たり

個人ツアーを調べたり
ヤフオクでチケット代を調べたり

そして12月5日の木曜日
天気予報に現れた晴れマーク
よし行こう

ツアーで手配するには決断が遅すぎたので
楽天トラベルでホテルを予約し
JRの指定席券売機にて最寄り駅の北鴻巣から函館への往復チケットを手配

そして12月7日
まずは高崎線で大宮へ出て、そこから「はやぶさ」で新青森へ

全席指定のはやぶさは普通席でもシートが快適だった

大宮から約3時間で新青森へ。その間に止まった駅は仙台と盛岡だけ


青森は雪国だった


新青森から特急に乗り換え

ずうずうしい田舎娘(私は田舎おやじ)に席を代わってくれと頼まれた

外は吹雪いていて景色は全く見えず


座ってるだけ、でもさすがに疲れた


北斗と白鳥

ガイコツとソラマメ、かな

はるばる来たZE

自宅を出発し約6時間

ちょっと遅めのお昼ごはんを食べに朝市方面へ
適当に寿司屋へ入り


まずはどんぶりで

海老の鮮度がイマイチだった気が。海苔の味噌汁が旨かった

ホテルへチェックイン

ホテル駅前。悪くなかった。今度来たらまたここに泊まると思う
フロントで待たされずヨシ

急いで写真を撮りに行く準備をし、いざ函館の街へ


とりあえずここまで
写真は全てGM1
つづく

GW日光ツーリング(自転車) 291km

2012年04月30日 | 旅行
日光へ自転車ツーリングに行ってきました
久々のロング(100km越えは今年に入って2度目、60km越えですら2ヶ月ぶり)で不安でしたが
何とか無事に帰ってくる事が出来ました

http://connect.garmin.com/activity/173136732
約291km、2752m上昇、平均130W(wじゃなくてWです。笑いたくなる程低い出力ですけど)

3:55分に出発し待ち合わせ場所の加須未来館へ向かい、定刻通り到着し同行者と合流しました
朝焼けの利根川(埼玉大橋)

未来館より渡良瀬遊水地、そして例幣使街道で日光を目指しました

朝早く出発したので杉並木の交通量はさほど多くありませんでした

日光の中心部は観光客で賑わっていました。ここはスルーしていろは坂を目指します
いろは坂も交通量は多めですが、2車線道路なのでさほど気を使わずに楽しむ事が出来ました
そして中禅寺湖に到着です

ここで外国人の女の子にナンパされました。もとい、道を聞かれました
前日も荒サイで道を聞かれて英語に難儀したので少し怯みましたが、日本語が話せるようで一安心
スマホを使って色々と案内してあげましたが、やたらと体を密着させてくるのでドキドキしました。。。

中禅寺湖を後にし、金精峠越えに備え戦場ヶ原で休憩し、本日の山場である金精峠へアタックです
中腹より男体山を望む

無事に金精峠を越えて丸沼で食事休憩を取り、そしてフラフラになりながらも何とか帰宅
ちょっと遠回りして300kmの大台に乗せる、そんな事を検討する余地すら無いほどの疲労で
もう二度とこのような無謀なツーリングは企画しないと心に誓いました
自転車は楽しく乗ろう