水曜日、いつも通り学校に行き、昼食を食べてから友人Eと栄へ。
YOHJI YAMAMOTOのジャケットが売れていないことを祈りつつ古着屋へ・・・。
「あれ?ない・・・」と思ってたら普通にあったので購入。
もう財布の中には小銭しかない状況だったけど、なんとかなるさという妙な自信があった。(現在進行形)
その後大須やHMVやロフトを周ったりして、友人Eは4時ごろ帰宅。
僕はコンサートまですることがないので芸術劇場の近くの喫茶店で寝たり読書したりして過ごす。ちなみのその時読んでたのは岩城宏之さんの「音の影」
1ヶ月くらい前に本屋で偶然見つけて、おもしろそうだったので買ってみた。
なかなかいい意味で適当な感じのおもしろい本だった。
6時近くになったのでコンサートホールへ。
今回聴いてきたのは、タイトル通り。ギドン・クレーメル(Vn)とクリスティアン・ツィマーマン(P)のデュオ。
去年はツィマーマンのソロを聴いたので、またあのクオリティの演奏を期待しつつ・・・。
曲目は、前半がブラームスのヴァイオリン・ソナタ2、1番、後半が3番でした(順番そのまま)
2番は、恥ずかしながら聴いたことがなかったのですが、ツィマーマンの美弱音に酔えました。言葉通りの意味で、両者が対話をしているような錯覚に陥った。
1番、2番に同じく、「対話」
後半は3番。僕はこの曲がかなり好きなので、自然と聴く姿勢にも力が入る。
4楽章が快速で、見事だった。
アンコールはモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ39番から?楽章(?)
ツィマーマンは楽譜を注意深く見ながら演奏していたので、初見かと思ったが、どうなんだろう・・・。そうだとしたらすごすぎる。
今回、ツィマーマンの伴奏は見事で、特に弱音は前回同様素晴らしかったけど、クレーメルのヴァイオリンは少し迫力に欠けるかなぁとも思った。
評判よりは良いと思ったけど、ブラームスをやるならもっと骨太なほうがいいかな。クレーメルの音は痩せているように感じた。細い。
そんなこといいながら、総じて良かったです。
終始暖かい雰囲気で、クレーメルとツィマーマンが舞台袖に帰っていくとき腰に手を回しあっていたり、クレーメルだけを舞台中央に誘導してツィマーマンが袖のほうで拍手してるのも微笑ましかった。
終演後、楽屋口に行ったが、急いでいるみたいでサインはもらえず。
しかしながら近くで見たツィマーマンはカッコよかった・・・・。
次回はソロで来てほしい!
YOHJI YAMAMOTOのジャケットが売れていないことを祈りつつ古着屋へ・・・。
「あれ?ない・・・」と思ってたら普通にあったので購入。
もう財布の中には小銭しかない状況だったけど、なんとかなるさという妙な自信があった。(現在進行形)
その後大須やHMVやロフトを周ったりして、友人Eは4時ごろ帰宅。
僕はコンサートまですることがないので芸術劇場の近くの喫茶店で寝たり読書したりして過ごす。ちなみのその時読んでたのは岩城宏之さんの「音の影」
1ヶ月くらい前に本屋で偶然見つけて、おもしろそうだったので買ってみた。
なかなかいい意味で適当な感じのおもしろい本だった。
6時近くになったのでコンサートホールへ。
今回聴いてきたのは、タイトル通り。ギドン・クレーメル(Vn)とクリスティアン・ツィマーマン(P)のデュオ。
去年はツィマーマンのソロを聴いたので、またあのクオリティの演奏を期待しつつ・・・。
曲目は、前半がブラームスのヴァイオリン・ソナタ2、1番、後半が3番でした(順番そのまま)
2番は、恥ずかしながら聴いたことがなかったのですが、ツィマーマンの美弱音に酔えました。言葉通りの意味で、両者が対話をしているような錯覚に陥った。
1番、2番に同じく、「対話」
後半は3番。僕はこの曲がかなり好きなので、自然と聴く姿勢にも力が入る。
4楽章が快速で、見事だった。
アンコールはモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ39番から?楽章(?)
ツィマーマンは楽譜を注意深く見ながら演奏していたので、初見かと思ったが、どうなんだろう・・・。そうだとしたらすごすぎる。
今回、ツィマーマンの伴奏は見事で、特に弱音は前回同様素晴らしかったけど、クレーメルのヴァイオリンは少し迫力に欠けるかなぁとも思った。
評判よりは良いと思ったけど、ブラームスをやるならもっと骨太なほうがいいかな。クレーメルの音は痩せているように感じた。細い。
そんなこといいながら、総じて良かったです。
終始暖かい雰囲気で、クレーメルとツィマーマンが舞台袖に帰っていくとき腰に手を回しあっていたり、クレーメルだけを舞台中央に誘導してツィマーマンが袖のほうで拍手してるのも微笑ましかった。
終演後、楽屋口に行ったが、急いでいるみたいでサインはもらえず。
しかしながら近くで見たツィマーマンはカッコよかった・・・・。
次回はソロで来てほしい!