「劇場版 響け!ユーフォニアム
〜誓いのフィナーレ〜」を観た。
シリーズの劇場版4作目。
公開は2019年。
監督は石原立也。
制作会社は京都アニメーション。
第4作ともなるとなかなか難しい。
主人公は高校2年生に進級。
新入の下級生は手強く、苦労する。
メンバーの入れ替りはあるものの、
学校ものは同じパターンの繰返し。
高校も3年で卒業だから楽しいが、
ずっと続くとしたら退屈だろう。
そう考えると教師という職業。
情熱を維持するのも難しそうだ。
話が逸れた。
本作で良かったのは演奏シーン。
吹奏楽部の映画だから演奏シーン
が多いのは当然だけど、第3作まで
はそのシーンが間延びした感じ。
本作では、音楽と画の動きや切替り
が連動してノリが良かった。
エンドロールの後のエンディング。
また続編もありそうだったけど。
自分はそろそろ卒業しようかな。