映画「レディ・バード」を観た。
2017年のアメリカ映画。
監督・脚本はグレタ・ガーウィグ。
出演はシアーシャ・ローナンほか。
女子のグローイングアップの物語。
アメリカでは高評価だったらしい。
ご当地をよく知る人でと十分楽し
めるのかもしれない。
舞台はサクラメント。この町から
出たい、東部の大学へ進みたい、
と切望する女子高生。
これがどんな状況なのか思い浮か
ぶだろうか。自分にはやや難しい。
西日本の地方都市の女子高生が東京
の大学に憧れる感じだろうか。
その他にも、家の経済的な階層差
や、カソリック教会への感情など、
肌感では解らない点も多い。
アメリカ人が「翔んで埼玉」を
観るようなもんか。
いや、そこまで極端でもないか。
異性や性交への興味とか、母娘の
葛藤とかは、何処も同じ様なもん
だなぁと思えたり、それらを含め、
ぶっちゃけ本音で描いてるのが
面白いのだろう。
まぁ、悪くないか。そう思ったが、
一緒に観てた伴侶に感想を聞いて
みた。すると・・・
はぁ、なんじゃこりゃと思ったよ。
だってさ!