映画「喜劇 愛妻物語」を観た。
2020年公開の日本映画。
原作・脚本・監督は足立紳。
出演は濱田岳、水川あさみ、ほか。
まあ、面白かった。
毒舌を吐きまくる水川あさみ。
これだけ酷く罵ると。
観てる方の気持ちが荒みそうだが。
不思議なことに黒い感情は起きず。
むしろ痛快で、笑えてくる。
なんでだろう?
底に温かいものが感じられるから?
最後のほっこりするシーンも。
不自然に感じないもんな。
「まあ極論、映画って女優を魅力的
に撮れればそれでOKでしょ。」
ポンポさんのセリフ。
まさに、と納得したのでした。