先々

　ザギトワが典型的な現在1位で終わってしまうのか読めません。ソチの羽生君はミスがあっても勝てたけど伸びしろが見えたのでたまたま一位には見えなかったのですが。他の要素と違って悲しいルッツ、混乱したフリップなんてジャンプに感情をこめるのは難しい。ジャンプが後半に集中することが非難されるのはそこだろう。乗り越えて作品に説得力持たせられたら彼女の勝ちですが。

　新競技スピードスケートマススタート。第一印象SLAM DUNKでやってたランニング途中でダッシュする練習みたい。中間順位でとれるポイントが決勝進出に大きく関わる準決勝とメダルには最終順位しか関係ない決勝ではほぼ違う競技、のはずなのに入賞のために細かいポイントとりにくる選手もいたり不思議。女子はパシュートの風よけ技術生かして高木菜那が金とったけど佐藤綾乃は密着が逆に仇となり転倒に巻き込まれてしまったし、男子は通常より小さいトラックと混戦に強いショートトラック経験者イ・スンフンが勝利。佐藤が残っていたらパシュート-1状態なんてシナリオもあったかもしれないし、長距離メダリストが独走したらとか妄想、貴重なにわか体験をさせてくれました。

名、姓でいきます

　ボーヤン・ジンって下手だけどはっきり成長がみえるから好感が持てる選手なのに、不信なジャッジは本当余計なことしてくれたなって感じ。

よそで恥かくからよしなさい

　表音文字でYan HanとかJin Boyangとか今の読み方教えてくれてくれてんだから何を頑なに千年以上も前の漢字音読みで名前呼んでるのかわからない。ヨーロッパの人をラテン語で呼ばないだろうに。

サッカーは団体競技なんで除外

　羽生君はボルトとかフェデラーとかと同じ本当にトップのアスリートで、宇野君や競技違うけど平野君はそこへの道を完全に進んでいる。歴史上その時トップじゃなくて歴史変えてく側の人。実感し続けるしかありません。

メモ（ピョンチャン現在）

　ダブルコーク1440を2連続

　平野歩夢(19)に勝つために31のショーン・ホワイトがあげてくる。現在の最高峰。たぶん後の伝説。