☆ JE1CKA ☆

JE1CKA/KH0AMの活動情報

2021-01-30 CQ WW 160 CW Contest

2021-01-31 15:09:20 | コンテスト

2020年のCQ160mはコンディションが良くかなり楽しめたのですが、それ以上に他の局のスコアが良く4位に終わりました。

2020 CQ WW 160CW 2020-01-27

1月29日12時位に飯能シャック到着。28日(木)東京でそこそこ雪が降り飯能の状況心配していましたが、途中ほとんど積雪も凍結も有りませんでした。

しかし、シャックへの坂道には7cm程度の積雪が有り、スリップして上ることが出来ませんでした。 30分ほど雪かきをして無事にシャックまで登坂成功。ビバレージを20mほど延長し、垂れ下がっていたのを地上高2mを確保しました。SWRは1820KHzで1.7、接地抵抗が高いためなのかもしれません。実際に受信してもノイズレベルがスローパーとほとんど変わりません。正常に動作していた時は、スローパーに比べてー20dB程度の感度(プリアンプを入れるとほぼ同レベル)ながら、ノイズレベルが低くて受信しやすかった記憶が有ります。実際に聞き比べてみないと分からないですが、ノイズレベルがこれだけ高いとあまり期待できそうも有りません。

18時位から1.8を聴き始めましたが、ほとんど信号が聞こえません。ビバレージとスローパーを切り替えて聞いて見ましたが、ビバレージの優位性は全く感じません。23秒に0.5秒の停止するノイズも同じように聞こえてS/Nは同じ程度。もうビバレージは諦めてDHDLやループアンテナを試してみるしかなさそうです。ちなみにDHDLというのは、Double Half Delta Loopの略です。

送信アンテナの影響を受けない場所に、直線で22mの場所を確保することが出来るかどうか?

1月30日(土) 朝7時からコンテスト開始ですが、EUには飛ばないし夜になればJAは出来るしと思ってちょっと聞いただけで運用しませんでした。

雪かきしたり夕食を作っていたりで気が付いたら17時、あわててバンドをワッチするとJAがびっしり!数局呼んでからCQ開始。まー国内コンテストですね。1時間ほどスポットされたニューマルチの局を呼びに行きながら居座っていましたが、概ねやり尽くした感じで呼ばれなくなり放浪の旅へ。数局のJAがスキマースポットを上げてくれていますが、JA4からのスポットでは半分以上が不感でした。1800から1850までWater Fallを参考にゆっくりワッチしていました。去年はUSやVEからそこそこ呼ばれたのですが、TX, CA, AZ, NV, OR, UT, WAまでしか出来ずK0RF, W0AIHも聞こえませんでした。22時過ぎにいきなりワラワラ中国が出現。しかし呼んでも耳が悪い局が多くCQ連発していました。24時を過ぎてCQ出しても呼ばれず、EUも(私のアンテナでは)聞こえないので1時間ほどJH4UYBを聴いていました。17時以前から1811でCQを出して呼ばれていたようですが、聞こえないEUに次々に呼ばれて90Q/HR位のペースでさばいていました。まるで別世界です。ここで受信環境整備して良く聞こえるようになったとしても、あの飛びを手に入れるためには10dB程度のゲインを獲得しないと無理ですねー


2019 ARRL 160M CW 祝アジア・レコード

2020-12-15 00:32:13 | コンテスト

2019 ARRL 160M CW結果が出ていました。

何とSingle Operator Unlimited で優勝していました。しかも、アジアのレコードになっていました。

これからは太陽黒点が増加していくサイクルに入り、ローバンドのコンディションが悪くなっていくので当分この記録は残ることになるでしょう(希望)

大したアンテナでもないのにこの様な記録が出せて嬉しい限りです。


2020-12 ARRL 160M

2020-12-07 19:58:50 | リグ・ハードウエア

12月4日(金)早朝、 ARRL 160Mコンテスト参加のため飯能へ。13時着。
昼飯を食べてタワーに上る準備開始。
CQWWCWの際に少し前に160MのスローパーのSWRが無限大になっていた。これはきっと給電部のエレメントが切れたのだろうと思って、圧着端子・圧着ペンチ・ニッパーを持って30mタワーに上った。
案の定給電部のエレメントが、マッチングボックスへの接続部で切れていた。雨水が侵入しているだろうからと10cmほど切り落とし圧着端子を接続。ガーン端子の穴が小さすぎて端子に入らない。ドライバでこじって穴を広げ何とかネジ止め完了。所が下りてきてSWRを計測すると無限大∞ えーどうして? その時は同軸の不具合だろうと原因追及を諦めていました。
今回は、アンテナアナライザーAA60を持参して、マッチングボックス根元でSWRを計測し、マッチングボックスの不具合か、同軸ケーブルの不具合か切り分けることにしました。給電部で同軸を外し、アンテナアナライザーを接続してみると、1800-1880位までSWR<1.5です。同軸か、と思ってよく見ると新しい8D-FBが接続してありました。確かシャックでSWR計測した同軸は8D-2Vだったような。自己融着テープで防水処理をしてシャックに戻って確認すると、やはり何も接続していない8D-2VのSWRを測っていました。元は21-4ELが接続してあった8D-FBが見つかり、そちらを計測すると使用帯域内SWR<1.2以下です。
アンテナ、IC-PW1、IC7700とPCを接続して1KW出し見るとSWRがピクリとも動きません。見かけ上のSWRですが低いに越したことは有りません。N1MM+も更新して全ての準備が整い、夕食後しばらく1.8を聴いて早めに寝ました。

12月5日(土)16時過ぎにJA7GYPがナンバーを送っているのが聞こえましたが、相手の信号はやっと存在が分かる程度。やはり30分程度関東地方よりオープンが早いようです。
1656J KL7SBが強力に入感。1stコンテストQSO。今年2月のCQWW160でも、昨年のARRL160でも本土より先に入感していました。なお彼は、2015年に亡くなったKL7RAの設備一式を購入して、KL7RAとしてM/M運用をして居るようです。(でも、KL7RAとは最近QSOしていない)
それから徐々にUSA本土が聞こえてきたが、昨年に比べ圧倒的に信号が弱く呼んでも取ってもらえなかったり、CQ出しても余り呼ばれませんでした。

 

左が2019年で右が今年2020年の結果。局数は昨年の半分、マルチも半分程度でした。

 

 


IC-7700とIC-PW1の連動

2020-11-15 21:45:30 | リグ・ハードウエア
以前IC-7700に連動してIC-PW1がバンドチェンジしていたが、リグインタフェースが変わってから連動しなくなっていた。
756シリーズでは、CI-V(=REMOTE)端子が一つしかないため、物理的にCI-Vを分岐していた。それで動いていたことも有ったと記憶しているが、N1MMとの絡みでどちらかが追従しなくなる状態になってしまった。
幸い、7700にはRS-232Cのコネクタが有り『SET』でCI-Vに設定し、こちらにリグインタフェースを接続、REMOTEコネクタからPW1のREMOTEに接続することで、N1MMとの干渉無しでバンドチェンジが連動する。

連動の設定覚書
1.IC-PW1をリセットする
①IC - PW1とIC - PW1に接続するすべてのエキサイターの電源スイッチを“OFF”にします。
②コントローラーのLEDがすべて消灯していることを確認し、[DOWN]スイッチと[UP]スイッチを押しながら、IC - PW1の[POWER]スイッチを押します。
※IC - PW1に接続するエキサイターの電源が入っている(エキサイターからIC-PW1に電源が供給されている)と、この操作をしてもリセットされません。
③『AUTO』『1.8』『PO』『VD』『INPUT[1]』『ANT[1]』のLEDが点灯し、初期状態に
戻ります。


2.IC-7700の『トランシーブ』を[ON]にします。
(N1MM+では、トランシーブをONにすると正常動作しないとマニュアルに書かれています。)

3.IC-PW1の[INPUT]セレクトスイッチを押しながら、INPUT1に接続するIC-7700の電源スイッチを“ON”にして、[INPUT]セレクトスイッチ上部のLEDが点滅する状態にします。

4.そのLEDが点灯に変わるまで、エキサイターのメインダイヤルを回して周波数を可変します。
5.LEDが点灯に変わったら、エキサイターの電源スイッチを“OFF”にして設定が完了です。

PW1の[AUTO]とエキサイターの[BAND]のLEDが同時点灯して、エキサイターのバンドを変更すると、PW1も追従してバンドが変更されます。

2020 6m & Down コンテスト Log Check Report

2020-11-05 14:40:54 | リグ・ハードウエア
結果が公開されました。
電信部門マルチオペオールバンド優勝しました

ログチェックリポートが届きました。【2020-11-05】

2020-07-04: 2020 6m & Down コンテスト準備編
2020-07-07: 2020 6m & Down コンテスト

4QSOのみが無効で同時に1マルチ無効、ほぼ自己申告スコア通りでした。

  Log Check Report         自己申告
Band  QSO  PTS  MUL    Band   QSO   Pts  Sec
  50  581  570   50  ←   50   574   574   51
 144  326  325   15     144   325   325   15
 430  297  294   13     420   294   294   13
1200  101   96   10    1240    96    96   10
2400    1    2    1    2300     1     1    1
TOT  1306 1287   89          1290  1290   90 
Score :114,543               116,100 
  


パンザマスト上のローテータ交換工事

2020-11-05 00:44:09 | アンテナ・タワー
CQWWSSBの前日、パンザマスト上のローテータ(14-4el+50-8el+x7000の回転用:RC5-A3)が回らなくなっていました。ヒューズが飛んでいました。代わりのヒューズを入れるとランプは点灯、しかし回転させると又ヒューズが飛んでしまう状態。ローテータ自体の故障で、いずれにしても下して位置検出用の抵抗、モーターの漏電+抵抗等を計測する必要が有ります。
予備のローテータは用意してあるので、天気の良い日に交換することになります。

過去3回ローテータを交換しています。
工事人が多いからと言って手を抜いたために、ひどい目にあった話
2017-06-17  パンザマストのローテータ交換

多少手間と時間がかかっても、安全第一で体力を使わない方法がベスト
今回は、50-8ELのSWRが高くて使用不能となっているため、ついでに50-8ELの給電部の改修作業も同時に行います。
一人での作業は以下の手順で

パンザマスト上のアンテナ工事
ダミーロード、RC5Aにロープを付けて上る
マスト固定用のロープ類、ハンドウインチを安全帯にぶら下げて上る
1.14-4ELをサイドマウントのマストに移設
2.50-8ELの同軸ケーブル切り離し 50Ωダミーを接続
3.マストに上り50-8ELのブームマストクランプを緩めて、足場を外しながらマストベアリングの位置まで下ろし、サイドマウントのマストに移設
  サイドマウントのマストに移設が困難なら、そのままマストベアリング位置でマストとのUボルトをルーズにしておく
4.マストにハンドウィンチをかけて垂直荷重を受け、マストのローテータに近い部分に触れ止めロープをかける
5.ローテータのマストクランプの半分を外し、ウインチを緩めながらマストを1.5mほど下げる(重心が下がることでマストが振れない)
6.マストクランプを外し、ローテータを外し一時宙づり
7.ロープに結んだ新ローテータを引き上げ設置
8.マストクランプを半分取付け、マストをウインチで引き上げる
9.マストクランプ位置まで引き上げたら、マストにロープを掛けてローテータに引き寄せ仮固定。残りのマストクランプを取付け
10.50-8ELに50-5ELの同軸ケーブルを接続(50-5EL用は後日引き直し)
11.50-8ELと14-4ELを元の位置に設置
12.交換したローテータ+工具をロープで地上に
一旦降りて、50MHz用同軸ケーブル(50Ωダミーロード接続)のSWR確認。

将来に備えて マスト保持機構 を準備することにしました
http://asahi-net.or.jp/~gk6h-oohs/rc5

那須電機鉄工 高圧直付金具 ¥5,000円
https://denzai39.com/products/detail.php?product_id=1169

5cmのLアングルに直付金具に固定用の穴を開け、マスト固定用のUボルト穴を開ける加工が必要
あるいはマストベアリングを取り付けられる様に、t=5mm厚の鉄板を加工する方法も有る(2段マストベアリング)。

2020-10 ACAGコンテスト

2020-10-13 11:17:12 | コンテスト

AADX-PHは狭い部屋で、多数で声を出すという状況になってしまうため、マルチオペでの参加を見送りました。全市全郡は6Dと同様CW MOP参加をすることにしました。毎年のことですが、この時期台風が本土を襲撃してきます。今年も台風14号が関東地方を直撃しそうな気配でした

10月10日10時にはほぼメンバーが集結し、PCの設定、リグの動作確認等準備を開始しました。運用バンド(3.5-2400MHz 10バンド)に対してオペレータはわずか6名。時間管理をしっかりしないとスコアを伸ばせません。オペレータが少ないことから効率の悪い2.4Gは運用しないことにして、大まかな時間ごとのオペレータ割り当てを行いました。

幸い台風14号は関東直撃とはならず、飯能では雨はかなり激しい物でしたが、風はそれほど強くなりませんでした。運用中は小さなトラブルは多々ありましたが、運用中止するほどのことも無く完走しました。

結果が公開されました 2021-03-03

https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_cg/2020/entry.html#CMA

JE1CKA   2257 × 1466 = 3,308,7621994年以来更新されていなかったCW-M/Mのレコードを更新しました。

2020 ACAG 台風14号

2020-10-06 09:18:19 | コンテスト

台風14号は10日(土)に九州南部に最接近し、その後東に進路を変更 11日(日)には関東地方に接近する予報です。台風はそれほど大型で はなく、風の影響はそれほど心配することは無さそうです。
但し、この台風予報が難しいとのことで実際の進路がどうなるか 直近まで不明です。
いずれにしても、ACAGの最中に接近することになるので、予報には 注意する必要が有ります。
https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2020/10/05/10045.html


2020 ACAG 台風12号

2020-09-25 09:13:01 | コンテスト

9月25日前後に台風12号が関東地方に接近上陸する予報となって います。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6371763
この後、被害が無ければ全市全郡コンテストの参加者募集を行い ます。

台風12号は東にそれたため、風は全く吹かずシャックに影響は有りませんでした。全市全郡(ACAG)コンテストにCMAで参加します。 


Daniel Selma

2020-09-19 12:22:48 | イベント
I got the following paintings from my neighbour a half year ago.
I tried to find who Selma is - I haven't heard Selma so far.
My search was failed several times but today I got the informations;
Daniel Selma(Zelma)
He seems to be the artist whom I'm looking for.

race


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