あれから1週間経ちましたね。
テレビをつけるたびに犠牲者、被災者、救助された人、救助する人、外国から救助に来る人、母国へ帰る人、窃盗する人、警備する人、そして命をかけて国民を守る人。
どれをとっても涙があふれます。
こんなに困っている人がいるのに何もできない自分にも悔しくてまた涙が出ます。
泣きどおしの1週間だったわ。(あえて過去形にしてみました)
しかし泣いてばかりもいられません。
食べなくちゃ。
3月7日から3月11日まで
3月14日から3月18日まで
地震前のパンと地震の後のパンでは価値が全然違いました。
地震前は賞味期限前に食べきらなくちゃという『処分』的な感覚。
そして地震後は・・・・ガソリンなくて買い物に行けません。行ってもパンがありません。
無いのはパンだけではないです。保存食系は全くありませんでした。野菜もお肉もお魚も。。。。
小麦粉(強力粉・薄力粉)もありませんでした。
最後のパンの画像は、友達が米粉で作ってくれたもの。
1週間ぶりのパンはご馳走でしたね。
我が家は共働きなので買い物は1週間分まとめて買い置きします。
先週は地震直後だったので食料なんて買えませんでしたけどね。
それでも今週はどうにか過ごせました。冷蔵庫はすっからかんです。
冷凍庫には今週1週間かけてちょっとずつ肉、魚が補充できました。
我が家の戦争は来週からです。
昨日からガソリンやコンビニの製品も徐々に通常に戻りつつあるように感じます。
今日はこれから買い物に行ってきます。
貴重なガソリンを有意義に使うために買いものルートは計画立てて☆
買いだめにならないように、でも1週間分の食料を調達しに行ってきます。
(゜□゜)は! おちょぼは春休み。
お昼の弁当分も調達できるか?!
何か必要なものがあれば送るよ~と
言いたいのですが・・・
昨日ようやく青森秋田山形向けのゆうパックが受付開始になったと
新聞に出ていました。でも届くまで1週間・・・。
京都で余計な買い物をすると結局被災地の方に迷惑かけてしまうのでは?
と思ったり・・・
でも、私でできることがあれば遠慮なくメールしてくださいね。
あと子供たちも心配ですね。
私ですら、毎日新聞やテレビの震災のニュースに夢中で
子供になんともいえない孤独感・疎外感を与えているようです。
いろいろ大変なこと多いと思いますが応援しています!
心臓がぎゅぅぅぅっと締め付けられて、涙が出ます。
避難所の高齢のおばあさんが、「私のような年寄りが生き残って、若い人たちが死んでしまって、助かったことを素直に喜べない」と言っていたのが印象的でした。。。
ガソリンスタンドの行列はすごかったですね。
でも昨日あたりから行列が短くなった気がします。
なるべくお仕事してる人がガソリンを買えるように
私はぎりぎりまで我慢します~。
灯油は偶然にも地震前日に満タンにしたのでだいぶ余裕はありますが、県内で燃料の盗難が相次いでいるらしいので、お義父さんはさっそく盗難防止に
タンクをぐるぐる巻きにしてたけど、寝室のストーブのタンクに灯油を入れられなくなったことに気づいてへこんでました。(笑)
昨日仙台のAさんへ支援物資送りました。
一日でも早く届きますように。。。
ありがとう。
秋田は大丈夫よ。
食べたいものが食べれないというのはしばらく続きそうですが(秋田に限らず全国的にでしょうけど)毎日おなかは満足してます(^-^)
冷凍している納豆。。。あれにはしばらく手をつけずにおこうと思います。
こちらも被災者に向けてできることを頑張っていきます。
スタンドの行列、あれに並んでいるガソリンと時間がもったいなくて並びませんでした。
でも、情報網がたくさんあるおかげで来週分のガソリンは確保できましたよ。
今あいのり通勤してるから再来週まではもつかも。
そのおばあさん、生き残った人にはやるべきことがあるのだよ!!