千鳥の部屋

最近お気に入り

もう2月でございます。

今年になってからの時間の加速度、すごい気がする。
いろいろあり過ぎたせいもあるが。
こないだ正月だったのに~。

写真は最近お気に入りの、千葉のお菓子です。
千葉と言ったらピーナツ使ったお菓子が多いのですが、ビワも特産なんですね。
なのでビワを使ったお菓子がよく見られます。
このビワの餅はたまたま見かけて買ったら、ほのかな甘みと言い
ちょうどいい感じではまっています。
横にあった甘夏の餅も美味しかった。

ただ九十九里あたりの物なのか、あまりその辺で見ないのが玉に瑕。
せめて千葉駅とかで売ってたらいいのに。




世の中不愉快な話が続いてますが。

冬のドラマやアニメが始まってますのでいろいろ見てますよ~。
ドラマは前回にも書いた「正直不動産2」と「不適切にもほどがある」。
「正直不動産」は山下君の代表作になったかもしれない。
相変わらず面白いし、不動産の知識も学べてお得です。

「不適切…」はさすがクドカンというか。
コンプライアンスにうるさい世の中の風潮を逆手にとっての展開が
面白い!
何かミュージカルシーンに戸惑う人が多いとか…?。
所詮打ち出した価値観が昭和の親父節だから、今一…という感想もあるらしいいが。
私も年のせいか阿部サダヲの親父の方に共感しちゃう。
ミュージカルシーンも面白く見てます。
阿部サダヲが歌うまいのは知ってたが、磯村君とかまで歌っておかし~。
山本耕史とか、実は歌うまな人連れてきてわかってるなという感じ。

その他。
大河の「光る君へ」は、やはり脚本家が大石静さんだけあって
わかりやすくて、ベテランの技が光る。
あまりなじみのない平安時代が舞台と言うことで、少女漫画的なストーリー展開で取っつきやすくしている印象です。
一部では韓流時代劇っぽいと言われてるそうですが。
なるほど、ちょっとえぐみのあるエピソードとか、ドラマチックだし
韓流っぽいかもしれない。
よく知られていない謎が多い紫式部が主人公だし、
やりたい放題というか…。
ほとんどオリジナルストーリーですが、「源氏物語」のエピもうまく混ぜてて面白いな~と見てます。

紫式部のイメージとしては、もう少しクールな人というか
そうあって欲しい部分はあったのですが、元気で自由な主人公というのも
吉高さんには合ってるしいいか。
今回芸人さんが結構出てますが、主人公の従者の矢部さんと言い、
ロバート秋山も若い貴族役の金田さんも芸人臭さが無くて。 
それぞれ役にはまってるし、存在感もあっていいですね。

しかし時代ものというよりメロドラマに近い感じ?。
そこが従来の大河ファンにはどうかなと思うけど。
どのみち馴染みのない時代だから、あまり時代劇に興味の無い層を
惹きつけられていいのかもしれません。

自分的には毎熊さん演じる散楽もの(兼、盗賊?)が気になる。
昔の少女漫画にはいたよな~、って感じの
特撮で言ったらアオレンジャーか黒レンジャーって感じのかっこつけ方がおかしい。
なぜわざわざ塀の上で主人公に語り掛ける?(^^;)
なぜわざわざ片膝立てる?
なぜわざわざ前髪ぱらり…。

いろいろ突っ込めて楽しそーです。

その他ドラマは…。 4まで来ました。
おなじみ「アストリッドとラファエル」。
相変わらずミステリーとして良くできてるし、それぞれの恋愛模様も気になるわ~。


アニメはもちろん「薬屋のひとり言」と「天官賜福」。
「天官賜福」は元々ブロマンス風ではあるが、だんだん私は何を見せられているんだろう…という気分になって来た(^^;)。
あと見られる時は「ループ7回目の悪役令嬢」とか「月が導く異世界道中記」を。
「ループ7回目」はたまたま見たら、作画きれいだし。
悪役令嬢物はよくあるとは言え、それだけに他との差別化はかろうと独創的な物があるから、割とヒットがある。
この「ループ7回目」は何度も人生やり直して、そのたびあらゆるスキル身に着けた悪役令嬢が(そう言われてるだけだけど)優秀過ぎてかっこいい。
全部は見てないが今のとこ面白いです。

「月が導く…」は人気なろう小説が元ですが、シーズン1はそれなりでしたが
そこまで面白いかな~?と思いつつ見てます。
主役が花江夏樹だからです。 推しってやつだ。

フリーレンは評判いいですが見てないな。
「外科医エリーゼ」も見たいが時間がね。

アニメは来期?の方が楽しみ。
春なのかその先かわからないがかなり楽しみなのが、NHKでやるという
「烏は主を選ばない」。
漫画を持ってるんですが、かなり世界観特殊な和風ファンタジーで面白いんです。 
NHKなら昔あった「精霊の守り人」みたいなクオリティにならないかな~、と期待。
「転スラ」や「無職転生」の続編も楽しみですね。
「ゆるキャン」はアマプラでつい見たら全部見てはまったので
続編やるのが嬉しいですね。 風景とご飯が美味しそうなのは正義です。

あと「怪獣8号」がアニメ化すると言うので楽しみです。

鬼滅もあったな。
さすがに飽きてきたんだが、それなりに見ます~。


漫画界隈が「セクシー田中さん」の事でまだまだ傷ついてるのですが
楽しいものは日常にみつけますよね。
でも忘れてはいけないとも思う。
日テレや小学館が他人事でろくなコメント出さないのは、
どうやら春にまた小学館の漫画原作でドラマが決まってるから、という話です。
それは西炯子さんの「たーたん」だと聞いてうんざり(-_-;)
西さんの作品はこれまでも実写化はあって、ご本人にこだわりがあるかはわかりませんが。
プロデューサーが「セクシー田中さん」と同じ方と聞くと…。
だから余計だんまりを決め込んでるのかとも思い、気分が落ちてしまう。

例え実写化に期待はしてなくても、西さんファンとしては見てみたかったですが。
西さんの「男の一生(「男」は実際は女偏に男の造語)」の映画化。
あんな素晴らしい作品がこれか…とがっかりした覚えが。
もちろん、映画の尺に落とし込むのは難しい作品なのはわかるのですが。
あの主役に榮倉奈々は無いわ(榮倉さん自体は割と好きです)。
きっと俳優ありきで制作された映画なんでしょうね。
昨今の実写化の問題の大半はこれだと思う。

ドラマ好きなんで今後も私はいろいろ見るでしょうが。
こうしてみんなテレビから離れていくんでしょうね。
日テレはフジテレビの二の舞になる気がする。

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