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お試しください

2011年03月02日 | 治療院から

3月の木曜日限定で、10分500円マッサージを行います。


いろいろな治療って、施術者との相性が必ずあります。


ですから、この機会にWillの治療をお試しいただきたいと思いまして、このような企画を行ってみようと思います。


まずは、3月3日に開催いたします。



是非、ご利用ください。




痛みについて ②

2011年02月25日 | 治療院から


風が強いですね



では痛みについての続きです。



なぜ、鍼灸治療が痛みに効果があるか。


一つ言われているのが、ヒトがもともと持っている痛みを和らげる機能が関わってきます。




ヒトは、痛みに対して、その痛みを和らげようと、もともと鎮痛機構を持っています。


その一つが、下行性痛覚抑制系というものです。



なんか、難しくて複雑な感じがすると思いますが、実はこの機構。

非常に役に立っています。



痛み刺激って、ヒトには非常に強いストレスです。長時間、そのストレス状態にさらされるのは体にとって良いことではありません。なんとか、ストレス状態を改善しようと、ヒトの体の中では、痛み刺激に対して非常に強いモルヒネみたいな物質が作られます。


内因性モルヒネ様物質、または内因性オピオイドといいます。


この物質が間接的にですが、痛み刺激を和らげる効果があります。




病院などで鎮痛目的で使用されるモルヒネよりも数倍もの鎮痛効果があるとされています。



この内因性オピオイドによって、ヒトは痛みを和らげています。



この鎮痛機構を、下行性痛覚抑制系といいます。



鍼灸治療、特に鍼治療には、この下行性痛覚抑制系を活性化させる働きがあるとされています。




そのため、鍼灸治療には痛みを和らげる効果があるとされています。





しかし、鍼灸治療が痛みを和らげる働きはこれだけではありません。



続きは、また・・・






痛みについて ①

2011年02月20日 | 治療院から

すっきりしない天気ですね


今日はちょっと痛みについて。


痛みというのは、おそらく大多数の方が厄介に感じているものだと思います。

痛みの種類に大きく、急性痛・慢性痛とありまして、特に急性痛に関しては、人間の体にとって、警告信号の意味合いが強いので、嫌ですが非常に重要な必要な痛みなのです。


つまり、急性痛によって、何か体に異常があるということを認識できるのです。この痛みがなかったら、どうなるか。


極論ですが、例えば足首を捻挫したとしましょう。痛みを感じることが出来れば、走るのをやめる、歩くのをやめる、安静にする、整形外科へ行く、といった対処をすると思います。


もし痛みを感じることが出来なければ、捻挫をしたとしても、気付かずに走るし、歩くし、普段と同じ生活を送ってしまうでしょう。でも捻挫は起こってるわけですから、安静にしない、整形外科に行かない、となるとどんどん悪化してしまいます。


これが内蔵の病変だった生命に関わります。


長くなりましたが、痛みってやっぱり必要なのです。特に急性痛は。


しかし、慢性痛はどうでしょう。慢性的に痛い、この慢性痛には体に何か異常があるよ、といった警告信号的な意味合いは薄れています。


ですから慢性的な痛みに関しては、積極的に取り除く必要があると思います。


その治療手段の一つとして、鍼灸治療が考えられています。


ただ、まだまだ鍼灸治療がなぜ痛みに対して効果があるのか、といったことに関して分からない部分が多いですが、ちょっと分かっていることについて書いてみたいと思います。



僕はあまり長いブログは読みたくないので、続きはまた次回







むくみ集中ケア

2011年02月18日 | 治療院から

患者さんからのご要望がありまして、特に足のむくみに集中したケアを始めます


このコースは主にオイルを用いて、膝から下のむくみを徹底的にケアします。


全身治療のコースと一緒に受けていただいても良いですし、むくみのケアだけでも受付いたします。


足が冷える、夕方になると靴がきつくなる、足がだるくて眠れない、などの症状がある方、是非お試しください


むくみ集中ケア   30分  2500円