風疹の流行・・・

2012年07月21日 | 治療院から

こんにちは、院長の町田です。


心配なニュースです・・・。




風疹の流行が、首都圏や関西で続いている。

 患者の全数調査が始まった2008年以降、最悪のペースで増えており、厚生労働省は19日、予防接種の情報提供など対策を進めるよう、全国の自治体に文書で通知した。

 風疹は、妊娠初期の女性が感染すると、生まれた子に心疾患や難聴などの障害を引き起こす恐れがある。

 国立感染症研究所によると、今年初めから7月11日までに全国で報告された患者数は594人で、昨年1年間の371人を大きく上回った。146人で最多の兵庫県に大阪府の128人、東京都の118人、神奈川県の40人が続き、関西と首都圏での流行が目立つ。

 患者全体の約80%にあたる460人が男性で、年齢では20~40代の発症が目立つ。女性患者の約75%は、妊娠・出産の多い10代後半~40代だった。

 厚労省は自治体への通知で、〈1〉妊娠した人の家族や妊娠の可能性の高い女性らに対する予防接種の情報提供〈2〉妊娠中に感染した可能性のある女性の相談に応じる――などの対策を求めている。

 感染研の多屋馨子感染症情報センター室長は「家族や同僚などに妊娠中の人がいる男性や、妊娠を希望している女性は、できるだけ早めにワクチンを接種してほしい」と話している。

(2012年7月20日10時23分  読売新聞)





Willにも、逆子の治療で妊婦さんが来られてます。


心配です。