瑞應山蓮華院なんて言ってもたものの、
早い話が弘明寺。
なんでもmakoto-jin-reiさんとタヤパンが関内二郎に遠征すると小耳にはさみ、
お散歩がてら冷やかしに。
関内二郎前で落ち合いましたが、二郎はちょっと苦手な村長。
おふたりが食べている間に有隣堂にて最近好んで読む西村健太を求めに。
今日は「暗渠の宿」を購入し、対面にある上島珈琲にでも入って読むかなぁ。
なんて思っていると、もう呼び出しが。
結構並んでいたのに、早かったのね。
タヤパンの車に乗り込み、弘明寺に。
makoto-jin-reiさんに引き連れられて初の本堂参拝。
たびたびお参りに来ているのに、いやはや、お恥ずかしいことで。
行基作と伝承の本尊十一面観世音菩薩立像は、ガラスのケースなどに収められることなく、
ただお堂に収めてあるだけ。
目の前に約1300年前の木像があるという感動。
鉈彫の彫痕も生々しく、なんとも言葉では言い表せない迫力があります。
身近すぎて気付かなかった弘明寺の魅力を再確認した夏休み最終日でした。