(あらすじ)
東京都江東区のある中学校に通っていた涼子は1990年、
大雪が降ったクリスマスの朝、同級生の男子生徒、
卓也の遺体を中学校の校庭で発見する。
卓也は校舎の屋上から飛び降り自殺したと考えられるが、
彼が同校の不良少年グループに殺されたという告発状が中学校などに届く。
大人たちが事態をもみ消そうとする中、
同級生の樹理が不良少年グループにいじめられていると知りながら
それを無視していた涼子は反省し、真相究明に挑む。
(WOWOWより)
宮部みゆき の大ヒット推理サスペンスを映画化。
それなりに楽しむことができました。
個人的には太った女の子(松子)が印象に残りました。
人が死ぬシーンの特撮(2度あります)が、笑っちゃうほど下手でした。
お金がないのなら、それを心象だけでも表現できたのではないかと思います。
監督が演出力に乏しいのかな・・。。
『ふしぎな岬の物語』や『八日目の蝉』の
成島出 だったのだけど。。
それを補うように、演技陣はみんな頑張っていましたね。。
結論、映画よりも小説のほうををおススメしちゃいます。。
『ソロモンの偽証』 ☆☆☆★