今日は午前9時30分までに帰らないとならなかったが,石油タンク横へ。
6時頃到着すると,外波止の先端にはすでにフカセ釣りの客が多数。波止の真ん中は空いていたので何とか探れた。
しかし,アタリなし。満潮前でいい時間だったが潮が動いていない。浮いていたペットボトルがほとんど位置を変えていない。
そのうちぞくぞくとフカセの客が増えてきた。波止のまん中までフカセで一杯に。何とかアタリを捉えて,元気の良い魚とやり取りして浮かせるとやっぱりヘダイ。そのうち,すっかりチヌの姿も見えなくなてしまった。
諦めて内波止へ移動。付け根にキス釣りの客が5名ほど,先端にフカセの親子がいただけで真ん中はがら空き。大夫潮位が上がってきたので内側から探る。2~3投したところで,底近くでアタリ!しかし,すぐに外れてしまった。
その後はまったくアタリが無い。潮位は一番高い位なのだが・・・・。
一縷の望みを託して,さっきアタリがあった所を探る。底まで沈めた仕掛けをあげようとすると抵抗がある。「引っかかった?」と思い2度3度あおると生命反応あり!アタリだった。元気は良いが,いくらかのやり取りで浮いてきたのは41㎝のチヌ。
なんとか坊主は免れた。型,数とも不満だったが,これだけ釣り人が多いとね・・・・。外波止もいくらか釣れていたようだが,みんな持って帰るんだろうね。たくさん釣れるのは嬉しい。だけど食べるなら1~2匹でいいんじゃないかな。大夫チヌの数が減って来たと感じる。特に大きい奴が。今までリリースしたチヌたちもまた釣られてしまったのかな。5~6年前まではあんなにフカセの客はいなかったんだけど。マナーの良い人もいるけどそうじゃない人も(フカセの人だけじゃ無いけど)。撒き餌の後くらい流して,自分のゴミは持って帰れよ!あと,たばこの吸い殻も!