やっぱりチヌが好き

今日の釣果

家族旅行

2007-07-31 00:04:12 | 釣り

 29,30日と阿蘇まで旅行。ドーム型のハウスに泊まり,楽しい体験をさせてもらった。帰りにサン○リー熊本工場に寄って,見学&試飲までしてきた。いや~,元々サン○リーモ○ツ党だったが,見学して改めて「サン○リーは偉い,うまい!」と思ってしまった。何たってプレミアムモ○ツを3杯も「試飲」できるんだから,サン○リーは偉い!運転手のかみさんとチビは「○っちゃん」と「B○SS」をいっぱい飲んでいた。また是非行きたい。

 で,出発前の29日早朝,出撃。結果は9アタリ,2ばらし,6キャッチ。1時間半でこの釣果なので爆釣?1匹目49㎝,2匹目47㎝,3匹目51㎝,4匹目41㎝,5匹目47㎝,6匹目52.5㎝(トップ絵)

     では,明日も(あ,今日か)も早いので,今日はこのへんで・・・・。


新記録

2007-07-29 00:08:58 | 釣り

 7月18日土曜日の朝5時20分から実釣。波は無く,透明度も高い。一匹目は浅いところを泳いでいたチヌをねらい打ち。ねらい通り食ってきた。上げてみてびっくり。以前(6月30日)に釣り上げた,エラの後ろアタリにイボがあり,尾ビレ付近の皮膚がただれたようになっていたチヌだった。以前より症状は改善されていたように見えたが,かわいそうになり,写真も撮らずらリリース。

 それから後は,10分で一匹くらいで当たってきた。結局10アタリ,7キャッチ,1外れ。全て45㎝オーバー。こんなに釣れてもいいんだろうか。2匹目50㎝(トップ絵),3匹目45㎝,4匹目50㎝,5匹目47㎝,6匹目49.5㎝,7匹目48㎝。

  

 

 明日から家族旅行で釣行出来ないので,2日分まとめて釣れたのだとと考えよう。


猛暑

2007-07-25 23:28:18 | 釣り

 暑い・・・・熱い・・・・・梅雨が明けたら一気に気温が36度になった。職場にエアコンはあるが,特別な部屋にだけあるので無いも同然。室温は34度くらいだが,頭がボーッとしてきて仕事にならない。同じ公務員でも,エアコンの効いた部屋で仕事が出来る人たちがうらやましい。しかも今日は,午前中炎天下での仕事。はっきり言って午後から頑張る気力も体力も無くなった。鋭気を養うため午後から有給休暇を取って釣行。 結果は3匹。1,2匹目は,短竿で遠投前打ちによるもの。チヌは群れて居たので,うまく近くに落とせたら食ってきた。46㎝と46.5㎝。

 

3匹目は,納竿直前にヘチのタナで食ってきた49㎝の良型。いい手応えでした。

他に一匹,ヘチの本当に上層で食ってきたのだが,油断していて突然の走りに糸が波止に当たったようで,たか切れしてしまった。残念。暑さのせいで集中力が無かったことにしておこう。


気配

2007-07-21 19:56:10 | 釣り

 午前中,家の用事を済ませてから釣行。10時過ぎから竿だし。満潮が11時10分頃,正午には引き上げなければならないので約2時間の勝負。 竿だし2投目,いきなりアタリ。しかし,すぐに針外れ。その後,先端まで探ったが,あたってきたのは2匹のヘダイ。

 

折り返して探っていると,チヌがヘチから離れていく姿を何度も目撃。こちらの姿が見えているのか。いや,足音か。とにかくこちらの気配を感じ取らせないように,忍び足で歩き,竿先も出来るだけ水面に出ないように気をつけながら探っていった。すると,11時半を過ぎた頃アタリ,しかし手応えは小さい。あがってきたのは待望のチヌだが,37㎝のお子様サイズ。

 12時がせまる。時間が無いが,気配を消して(消したつもり)で探っているとアタリ。これは手応え有り。あまり暴れずにあがってきたのは53㎝の年無し。(トップ絵)やっと狙いの魚が釣れたので,気持ちよく納竿。

しかし今日も,河豚がイガイを何度かかじってきた。どうしたものか。

 


梅雨明け

2007-07-18 23:38:33 | 釣り

 台風4号が去ったらなんと梅雨が明けた。いい天気が続きそうだ。今日も出勤前釣行。さすがに平日,地元のキス釣りおじちゃん達しかいない。しかし,波も濁りも無く,条件は厳しそうだ。スタートする前に,準備をしながらふと後ろの海中を見ると,小判鮫をつけた,1mくらいあるスズキが悠然と泳いでいた。前にも目撃したことがあったが,いるんだよねぇ,ここには。カニには反応しなかったけど。 今日は内おもりでスタート。根本から探り始め,先端まで行ったが,アタリは何度かあるものの,掛からない。アタリも小さく,「あれ?」と思うようなアタリでエサを獲られている。しかも,しかーーーーも,河豚がイガイをかじってきた。2回も蝶番の方を一口かじられていた。チヌならぐしゃっと行ってるはずなのにおかしいなぁと思っていたら,なんと河豚がヒットしてきた。さすがにカニほどではないが,イガイにまでアタって来るとは・・・・・・。ま,何とか47㎝を2匹と,良型ヘダイを釣ることが出来た。しかし,今日はこれだけ。アタリが全く無くなったので引き上げた。 途中ルアーマンがきたので話をしたら,干潮時にトップウォーターでチヌやキビレが釣れたという。今後の参考になった。 帰ろうとして,川の縁を歩いていくと,40~50㎝のチヌ達10匹が見送ってくれた。5m位しか離れていないところで悠然と泳いでいた。こっちを見ている奴もいたが,何と思われていたのやら。


台風一過

2007-07-16 22:50:02 | 釣り

 前評判の高かった(?)台風4号は,少なくとも自分が住んでいる鹿児島市周辺には大きな被害をもたらすことは無かった。しかし,亡くなった方も出たのだから,自然災害は恐ろしい。昨日(日曜日)は,台風一過のさわやかなからっとした晴天だったが,台風後のかたづけやらで釣行出来なかった。風が強かったので,行っても竿が出せたかどうか。 今日は,5時出発のつもりが目覚めたのは6時。あわてて出発した。途中平川の波止を見たが,「うそ!」と言うぐらい釣り人が多かった。さすが「海の日」だと思いながら(なんで?)6時半到着。が,「うそ!」と思うくらい人が居る。キス釣りからフカセ釣り,ルアーの常連高校生たち,先端ではフライでスズキねらいまで。落とせるエリアが限られている。これではヘチに近寄らないかもなぁ~と思いつつ竿だし。 根本近くのキス釣りカップルを通り過ぎた少し先で,止めアタリ!元気はいいが小さい。あがってきたのは36㎝のチヌ。食べ頃サイズだったが,「もっと大人になってから会おうね」とリリース。

 フカセ釣りの親子二組と一人を過ぎたらやっとゆっくり落とせるスペースになった。10m位行ったところで,底でアタリ。これはなかなかのサイズ。少し走らされたが,じわじわと浮かせてタモ入れ。50㎝ジャスト。珍しくストリンガーにつなぐ。(トップ絵)

 途中,もう一人落としている人がいることに気づく。よく見ると,平川でよく前打ちをしていた人だった。カニでやっていたが,フグにやられるとのこと。自分も今まで同じ経験をしてきているので,カニでは全くだめなことを告げた。先端まで探った後,その人は別の波止に移っていった。こっちはさのまま探り続ける。先端のフライの人たち(2名)は楽しそうだったが,うるさかった。何でも竿が10万するから踏まないように気をつけろだの,だったら地面に起きっぱなしにしなけりゃいいのに。彼等を無視して探り続けていると,先端から20m位のところで止めアタリ。これはあまり抵抗無く,あっという間に浮いてきた。48㎝のチヌ。大きい割に手応えが無かった。

 納竿予定のの8時半を過ぎたが,もう少し粘る。内おもりにしてスライダーの練習。なるほどヘチに寄るらしく,ヘチの障害物に引っかかることが多かった。しかし,アタリは無し。9時を過ぎてしまったのでいい加減納竿。

 手前の親子が,つり上げたチヌを子どもに持たせ記念写真を撮っていた。うちのチビもいつになったら釣りに行けるのやら。


台風4号接近中!

2007-07-14 00:18:02 | その他
 いよいよ大型で強い台風4号がやってくる。久々に薩摩半島上陸という最悪のコースだ。職場も実家も自宅も全て台風対策完了。しかし,自然が相手なので,どんな被害が出るか分からない。仕事帰りの錦江湾も白波が立っていて,何度か潮を被った。こんな時,チヌは海のどこにいて,どうしているのだろう。明日(あ,もう今日だ)はおそらく外に出られないだろうから,チヌの気持ちになって考えてみよう。

台風接近中

2007-07-14 00:10:08 | 釣り

 台風4号が接近している。久々の大型だ。せっかくの3連休,しかも大潮だというのに・・・・・と考えていると,いてもたっても居られなくなり,昨日,仕事帰りに速攻で釣行。雨がパラパラ降っても気にしない。台風の影響で風が強い。しかも波止に寄せてくる風だ。へちにはゴミが溜まっている。かまわずイガイで落とす。と,2投目でアタリ!底まで落として押さえ込んできた。あがってきたのは,50にやや足りないかなぁ~というチヌ。幸先の良いスタートだ。

それから5分程でまたアタリ。これも底。元気があってよく走る。これは思った通り40オーバーの良型ヘダイ。

その後,先端までで1回あたったが,掛からず。根元まで戻りかけたところでアタリ。これも底まで落としてきいたら食っていた。タナでは食ってくれない。あがってきたのは50あるかないかのチヌ(トップ絵)。もう少し時間かがある。ちょっと大きいかなと思った大きさのイガイで落とす。根元よりのところ,水深は一ヒロもないところで,またまた底まで落とした時にカツンというアタリ。やりとりしていると,根に入ったように動かなくなった。敷石の隙間に入ってしまったようだ。糸を緩めて2~3分じっと待つ。入った方向と反対に引っ張るとうまく出てきた。その後は難なく浮かせることが出来た。これも50にちょっと届かない良型チヌ。

ハリスがざらざらになっていたので,これで納竿。1時間ちょっとでこれだけ釣れたので満足の釣行だった。


屈辱と雪辱

2007-07-01 20:52:45 | 釣り

 今日も午前5時半から釣行。波止の付け根でチヌを確認。今日も「いける」と思ったが,いくら探ってもアタリ無し。2時間が過ぎ,下げに変わってもアタリ無し。ヘチをのぞいてもチヌが全く見えない。昨日の釣果が嘘のようだ。仕方が無いので,波止の付け根で「前打ち」でチヌを狙うことに。大きめのイガイで内おもりにして遠投。今まで前で食ったことは一度も無かったので,まさか食わないだろうと思っていたら,糸がスッと走った。あわせると一気に右に走った。糸を出さずに居られない。これは大きい。何とかやりとりして浮かせ,「タモ入れ」と思った瞬間に針が外れた。がっくりきて,しばし呆然としてしまった。なんと針にはイガイが割れずに付いていた。気を取り直して,イガイをつけ直し,ふと際を見ると,さっきの奴が居るではないか(大きさからして)。そーっと落とすと,引き込むアタリ!あわせるとまた走る。さっきと全く同じ手応え,やっぱり奴だ。「外れるな」と祈りながら浮かせた。「やった」と思った瞬間,またも針が外れてしまった。同じ魚を2度もばらしたのは初めてだ。屈辱!しばし座り込んでしまった。
 気を取り直し,場を休めるため一端先端まで探ったが,全く気配なし。付け根に戻ると人を馬鹿にしたように大きな「奴ら」が泳ぎ回っている。いつもなら人の姿を見るとササッと沖に消えていくのに,今日は行かない。もしやと思ってイガイの団子をつけて,竿の分だけ前に投げた。着底した頃きいてみるとなんとのってきた。こいつも一気に走ったが,さっきの奴より手応えが小さい。糸を出さずにやりとりし,何とか浮かせた。「お願い,外れないで・・・・・」とひたすら祈りながら,無事タモ入れ完了。48.5㎝のかたのいいチヌだった。さっきの奴ではなかったが,今まで釣りきれなかった獲物を獲ることが出来た。雪辱をはらした貴重な一匹だった。