Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

8Kに対するPanasonic社長の発言

2019年02月05日 | ケント白石の科学的写真術講座
8Kに対するPanasonic社長の発言

パナの社長さん大丈夫ですか???


朝日新聞デジタル版より抜粋

8Kテレビはやりません――。パナソニックの津賀一宏社長が1月8日(日本時間9日)、米ラスベガスで開催中の家電・技術見本市「CES」会場で朝日新聞などのインタビューに応じ、8Kテレビは「ニッチなマーケット(市場)」だとして、発売を否定した。

**********************

もしこれがマスコミ向けの会話で無く、本心から本当に語ったなら・・・
正直に言いますが・・・ハッキリ言いますが・・・
『パナの社長は未来に対する先見性そして洞察力がない!』
そのように僕は思います。

それこそNikonも4年ほど前に、
「フラッグシップに2種類は必要ない。つまりミラーレスのフラッグシップを作る予定は無い・・・」
そう言ってながら昨年ついに発売して、Nikon最高のレンズを、今後ミラーレスカメラのZマウントで作る・・・などと、僅か数年で言うことが変化しました。・・・結局、その時の発言から想像できるように、フルサイズミラーレスの開発が遅れ、同じSONY製のセンサーを使っていながら、SONYに、米国でカメラ販売で抜かれ大きく先行されることになりました。

8K-TVにおいても、
SONYは既に製品「Z9G」を発表しています。




いずれもPHILE WEBより抜粋

しかも下記で最新技術についても語っています。
『ソニー、8Kテレビに向け準備着々 CESで“新映像エンジン”を披露』

さらに、
そもそも発売が8K放送開始より遅れたのはなぜか?
その疑問に対しては・・・

『日本国内では、2018年12月1日に世界で初めて8K衛星放送がスタートした。放送開始時点で、対象となる番組を8K高画質で視聴できるテレビはシャープが発売する「AQUOS 8K」シリーズのみ。では、ソニーはなぜ8K放送の開始より少し遅れて8Kテレビを発表したのか。しかも日本国内での発売については、まだ情報を明らかにしていない。

 この疑問に対し、ソニービデオ&サウンドプロダクツの高木一郎社長は「これがブラビアの8Kテレビであると、胸を張って発売できるタイミングが来たから」と答えている。加えて、8K未満のあらゆる映像コンテンツを高品位な8K画質にアップコンバートして最適化する技術が完成し、新製品に搭載できる見込みが立ったことが決め手になったと説明している。

 事実、8Kの映像コンテンツはまだ少ない。国内で8K番組を制作・提供している放送局は今のところNHKだけだ。8Kの「コンテンツ不足」を補い、8K未満の映像もユーザーが満足できる画質で楽しんでもらうことを重視して、完成まで妥協せず、焦ることなく開発に時間をかけてきたというわけだ。筆者はCESの会場でZ9Gの画質を体験したが、8K未満の素材をアップコンバートした映像も驚くほど精彩感があり、画面の向こうに吸い込まれるような感覚を味わえた。』
「日経トレンデイネット」から抜粋

KentもたかだかDELLの32インチ8Kモニターを1年使っただけで・・・もう他のモニターに後戻り出来ないのです。それほどに8Kの臨場感・立体感・自然や造形物の再現性は優れているのです。上手に宣伝すれば、コンテンツとして写真や動画をセットにして、まず世界の富豪相手に勝負すれば、必ず一度見た方は欲しくなるはずです。しかも車買うより遙かに安い。そこからどんどん中流階級まで広がっていく。要は将来的に世界で売るつもりがあるかどうかでしょう。もし世界のTop企業を目指すなら、さけて通れない道のはず。違いますか???

Pana社長、
『8Kテレビはやりません!』
ほんまにそう考えてます?
男に二言は無い?

Topの発言ですからね~重いですよ!!



・・・しかし、
僕は内心信じてますよ!
「敵を油断させる作戦よ!」
でしょう!
そうでしょうとも、間違いないですよね!!

Kentは信じてますぜ!

8Kの世界で、
日本の家電メーカーの凄さを見せつけてくれるでしょう~!!

シャープや中国に負けるわけがない!
そして・・・
フルサイズ・ミラーレス一眼で先行されたSONYに、まさか8K-TVでも遅れをとることはけして無い!
この夏発売しますでしょう!!

頼みますよ!
社長!!
ケントは信じてます!!!!!



・・・・・・・・

ここからは、Kentの宣伝広告なので、興味のない方は読まれなくても結構ですよ!…笑。



ケント講座の人気講義の一つ「動画講義」をちょっとだけご覧に入れます。

以前ある方に、数枚の素人写真を見せられまして…「これらの写真の中から3枚選んで、現像と解説をして下さい…。」そのようにお願いされました。講座の中で詳しく講義しているんですが…写真にとって最も大切な「訴求ポイントと絵心」の話にも繋がりますので、ぜひご覧ください。

『絵心で駄作を作品にする!』(約12分間)


2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。
ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。

また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。
優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。
参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。

★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)


さらに講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。

そして…
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。

2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。

また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。

★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!


全国で写真講評&講義


時には自ら撮影モデルに成ることも…笑

そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。
さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。

『ケント白石の科学的写真術講座』
(#^.^#)
ケント白石

******************

Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the latest Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
Kent Shiraishi Photography Workshop & Hotel

★Facebookページ
Kent Shiraishi Photography
Google+