こんなに凄い写真家でも、
ナショジオには簡単に掲載されないんだとわかりました。
しかも掲載されたら、
海外から毎日200通もの封書やハガキが来て、
それが3ヶ月も続いたそうです。
どおりで岩合氏の人気が、
昔から世界レベルだった訳がこれでよく分かりました。
面白いのでお読み下さい。
★「岩合光昭ー掲載決定は「グッド」の一言」
さてこのように、
ナショジオ本誌米国版にはそうそう簡単には掲載されません。
もちろんナショジオでは、プリント以外のWeb投稿も受けています。
なんだかんだとプロや一般写真家から、
年間100万枚以上投稿されると聞いています。
そこであまりに多いので、
一人一ヶ月に一枚という規則で、
本誌米国版(英語版)への掲載投稿を受けています。
それでも当然世界中から投稿されますのでものすごい枚数です。
よって平日(月~金)に毎日1ダース=12枚だけ、編集者数名で選出するようです。
ですから一週間で60枚になります。
言ってみれば、毎日行われるフォトコンみたいなもんですが、
毎日数百枚~千枚以上、世界から投稿されますので当然狭き門です。
結局一ヶ月に約250枚位選出されるようです。
これで予選突破です。
そしてその中から編集者が自由に選ぶのが約2枚。
読者の人気投票で選ばれるのが1枚。
およそ毎月3枚位が掲載されます。
まあそんなとても厳しい選考があるのですが、
岩合氏のお話を読み、それも仕方ないと納得した次第です・・・笑
最後になりましたが、
実はその予選を私の写真も一枚、先週突破しました。

初めての投稿で初めての予選突破!
今度はポートレート作品です。
1月は今日で終了ですが、
先ほど最終的な発表では、
今月の予選突破枚数は240枚ということでした。
さて果たして掲載されるのか?否か?
神のみぞ知るといった感じですが、
世界に挑むと決めた以上、今後も挑戦は続けます。
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ブログとSNSにて展示会が各地を回っていると知り、秋に。
ナショジオはそれほどスゴイのですね。
海外へいく飛行機の中に置いているものを手にするぐらいの興味でしたが・・・・。
ただ岩合氏が本文中にも書いてますが、
日本ではあまり反応がなかったようです。
これは写真文化の違いも大きいと思います。
僕の入賞にしても、外国での評価、
さらには祝辞のメール数など半端じゃありません。
結局100年以上の歴史の重みがそこにはあるように感じます。
しかも質を落とさずに続けていることに対して、
編集者側のプライドと読者の信頼が厚い。
そういう気がしています。
いずれにしましても、
掲載されるよう挑戦を続けます。
岩合氏のインタビューを読んで、さらにやる気が湧きました!