やっぱり烏賊が好き

ソルトウォーターフィッシングなら烏賊以外もやります。

ヒイカ釣り

2007-11-18 11:57:04 | エギング

ヒイカ釣り  

今回はsnufkinさんとたつの市の漁港へヒイカを釣りに行って来ました。

ヒイカを釣ると言っても電気を付けての夜釣りは初めてで、発電器も投光器もありません。

とりあえずあり合わせの物を使う事にしました。

電源はバス釣り用のバッテリーを使用。

エレキを1日中酷使出来るほどの容量が有るので何とか使えそう。

ライトはsnufkinさんが持ってたシガーライトから取れる230wの物を準備。 

さて、私は仕事でしたのでsnufkinさんに場所取りをお願いしてpm6:30過ぎに合流。

もうすでに周りの人たちは投光器で明かりを灯してます。

早速、私が持参したバッテリーにライト直結。 230wでも充分充分。

 「で、どんな感じ?」

sn 「ん~ 何かよくわからんなぁ~」

それもそのはず、私達はヒイカ初体験ですから。

それでも、私がタックルの準備を後ろでゴソゴソやってると

sn 「見て~ 釣れたわ!」

なんと可愛らしい10cm足らずのヒイカがぶら下がってます ^^。

 「釣れるやん!」

慌ててタックルを準備、ヨーヅリの1.8号のエギにケミホタルをセットしてキャスト開始!

 「これって、何段ジャクリが有効?」

sn 「2段か3段かなぁ。」

 「わかった! ハイピッチ・ショートジャークならぬ、スローピッチ・ロングジャークやね!」

なんて相変わらずアホな事言ってると、 ん? 何か付いてるぞ?

20071117b ↑ やったー! 初ヒイカげっちゅ ♪

エギのサイズが1.8号なので、このサイズは・・・。

それでも寄せてくる時のジェット噴射の感触があります (笑)

さて、当たりがそんな頻繁にあるわけでもないので、snufkinさんが用意してくれたチェアーにどっしりと腰掛け、沸かしたてのコーシーをすすりながら反応を待ちます。

こりゃ、楽でいいわ ^^。

この後もポツポツと当たりは続きますが、周りの餌釣りの人達もほとんど釣ってる気配が無く、手返しよくエギで探っている私達が釣ってるくらい。

しかし、釣れてるのは明かりとは関係の無いチョイ沖ばかり。

せっかく準備した投光器もあまり役にたってない? 状況ですな ^^;

沈黙が続く中、途中話しかけてきたおっさんが

 「ヒイカ釣るならここよりも○○がええで。 チョッと水が汚いけどな。」

 「○○ですか。」

 「わしはここでアジを狙ってるんやけど、先日17~18cm位のを100匹程釣ったわ」 

 「アジっすか!」

ん~ こりゃフィネッツァの出番だ!

で、後ろでゴソゴソタックルの準備をしていると、あれ? 何か暗くなった?

3時間ほどライトを付けっ放しだったので、どうもバッテリーの充電切れみたい?(後で調べたらバッテリーは半分以上残ってたのでライト切れだったのかも)

仕方なく投光器をすべて片付けてランガンでロックフィッシュ&アジングにチェンジ!

20071117a しかし、釣れたのはこいつとsnufkinさんのガシラ2匹だけでpm11:00過ぎの釣りは終了。

20071117 本日の釣果 ヒイカ9匹 (余りにも小さいのでマクロ撮影 ^^)

以上、お疲れ様でした。


ロックフィッシュの様子見

2007-11-11 11:37:53 | ロックフィッシュ

ロックフィッシュの様子見  

先週の淡路釣行で一応エギング釣り納めとしたのはいいものの、次のロックフィッシュまで何もする事が無いのに気付きました。

侍フィッシャーさんは太刀魚に没頭中。 でも、私は餌釣りがどうも苦手で・・・。

 「ワームやルアーでも太刀魚は釣れますよ~」

早速、ネットで太刀魚用のルアーを検索。 なるほど、こんなジグヘッドとかルアーで釣れるのか・・・。

とりあえずロックフィッシュの様子見をメインとして、後で太刀魚のルアーを持って今夜も必ず出動している侍フィッシャーさんと合流しようかと考え、釣具屋へ出発。

ところが、釣具屋にはそれらしき太刀魚用のルアーが見当たりません。

仕方なく太刀魚は却下、そのままいつものロックフィッシュポイントへ直行。

所が・・・  な、なんだぁ この車の数は!!!

この所、太刀魚のポイントはすごい人で車の置き場に困るほどと聞いてましたが、ここもすごい人!

ここは太刀魚ポイントじゃないはずなのに・・・。

何とか車を停めテクテクとポイントへ歩いて移動し、とりあえずジグヘッドをキャストします。

すると着水と同時に コツッ! ビビビ~ッ!

うぉっ! 何かきたっ!

何か以前に憶えのある感触・・・  ありゃ、アジだ。

いきなりのアジHITに 「アジの南蛮漬け」 が食べれる~ と、頭を過ぎりましたが、そんなに甘くはないですな ^^;

アジの当たりも1回ポッキリでメバルの「メ」の字もありません。

そしてだんだん底を取る釣りとなって・・・

20071110b ↑ ゴツンときました20cmのガシラです。

トルクの有る短い引き! やっぱりガシラもいい~ ^^。

ここからガシラの連続HIT開始!

シャローで根掛りの多い所なので軽めのジグヘッドをセットし、ボトムでチョンチョンのアクションを繰り返すのみ。

20071110a ↑ かなりの数のリグを根掛りでロストしましたが、最大で22cmを含む食べ頃サイズのガシラを30分程で7~8匹GET。

しかし、2.5lbのナイロンラインで底を取るのはちょっと無理があるなぁ・・・。

で、ジグヘッドも残りわずかになった所で pm10:00 釣り終了。

20071110 本日の釣果。

アジ・・・1匹

ガシラ・・・16~22cm 12匹

メバルはまだはやいのかなぁ・・・。


アオリイカ今シーズン釣り納め

2007-11-04 22:03:02 | エギング

アオリイカ今シーズン釣り納め  

バス吉会との決戦も無事終了し、2週間振りとなるエギングに淡路島へ行って来ました。

今回の釣行で私の中では一応、今シーズンのアオリイカ釣り納め!?の予定です。

侍フィッシャーさんはすでにスイッチoff状態なので、同行者は久し振りのsnufkinさん。

出動は土曜のpm10:30。 チョッと無理して寝ずのエギングです ^^;

天気予報は晴れ、波予報も瀬戸内は0.5m。 しかし、今回も北風が・・・。

一番に入った地磯はザップン、ザップンの白波状態でアオリの反応は全く無し。

しかも、沖へ向かって流れる潮にエギを乗せてラインを送り出す事数分。 なんとそのまま根掛りでラインブレイクし、100mほどラインをロスト! 

念のために準備していたリールに付け替え、気分を入れ替えて次のポイントへ移動します。

でも、やっぱり北風が強く釣りになりません。(そんなに冷たい風でなくて良かった!)

snufkinさんとの相談で朝間詰めまでは時間があるので一気に南下する事に決定しました。

そして淡路島南部の小さな漁港で朝まで粘ります。

まず漁港西側でキャストしますが、浅い上に底は海草だらけで根掛り続発。

そこでエギを3.5号から3号へチェンジし、海草の上を通す感じでシャクルとすぐさまHIT ♪

20071104b ↑ まずは16cm。 バスもいいけど、アオリもいい!

しかし、いつもの様に後が続かない・・・。

20071104a やがて、朝日が昇り始める頃に糸ふけがス~っと張るのが眠気マナコに飛び込みました!

寝ぼけ合わせであえなく失敗。 ギュイン、スポ!・・・

これで一気に目が覚めてキャストし直し。 で、すぐさまゴン ♪

20071104c ↑ タモの出番は微妙なサイズでしたが、せっかくなので使用。 胴寸 20cm

で、お決まり通りこの1匹でポイント移動。

今回は干潮が重なり、いく所全てがいつもと違います。

点々と移動を重ね、淡路島西側の漁港にて久々のHIT ♪

20071104d↑ 16cm。 釣れない時は このサイズでも充分。

さて、テンポ良く移動。

次の漁港での1枚。

20071104 ↑ バッキーに地デジ用のアンテナ(風車型)付けました。

なんて、冗談。 淡路島にはかなりの台数の風力発電用風車が建ってますねぇ。

結局、ここでsnufkinさんが良型をGETした1匹のみでpm4:00、今回の釣行は終了。

帰りの会話

snu 「なんか、いつもスッキリしないままシーズンを終了しているなぁ。」

 「ほんまやなぁ・・・。 でも、釣れなくなるからシーズンoffするんやから、当たり前と言えば当たり前やね。」

snu 「納得。」

以上、お疲れ様でした。

最後の漁港で胴寸30cmは余裕でありそうな大物が、回収してきたエギを追って足元に姿を見せた事はsnufkinさんと伊右衛門だけの秘密です・・・ ^^。