最近、ずっと心が固まっていたのですが、
後輩と行くことでずいぶん、気持ちがやわらかくなって、
旅先でであった人と話をしたり、ちょっと手助けしたりと、
旅らしい旅ができました！！
そして、スケジュールは相変わらず、ハードとなりましたが。
1日目（11月29日（土）雨のち曇り）
7:30発の飛行機で羽田発
9:20山口宇部空港着
レンタカーを借りて、津和野へ向かう。
10:30途中、瑠璃光寺に急遽寄ることに！
雨が降っていたので、後輩はそこの土産屋さんで傘を買うことに。
そこで、外郎（ういろう）を発見した後輩は、帰りに空港で
外郎を絶対買う！と買う気満々でした。
瑠璃光寺は寄って正解でした。とても綺麗な塔でした。
周りも紅葉していて・・・雨も似合っててよかったんですよね！
趣深かったです。さすが、国宝です。
さて、再び、津和野に向かって車を飛ばしていると、たくさんのりんごの
お店が道路沿いに並んでいました。
その中のひとつに立ち寄り、アップルパイとりんごの生ジュースを買いました。
すると、そこの店の人が「試食もどうですか？」とりんご（ふじ）を、
その場でスルスルと皮をむいで食べさせてくれました。
すごく水分が多くて、ジューシーでおいしかったです！！
車の中で、後輩とアップルパイとジュースを飲みました。
おいしかったです。
■12:00津和野着
ここは幼少のころに来てずっと憧れのところだったんですよね。
何が憧れって、道の端に鯉が泳いでいるってこと。
私、小さいころ、鯉を眺めるのが好きで・・・！
それが、道沿いにいて、気軽に見れる！！っていうのが、
子供心ながらいいなぁって。
しかし、想像以上に鯉がでかくてびっくり！！
もっと、かわいいイメージだったんですけど・・・。
ものすごくでかいんですよね。１ｍあるかも。
この水路沿いにはかわいい教会もありました。
自由に中に入れます。
後輩が、「（津和野に）来てよかったですね」と言ってくれました。
私のわがままにつきあってくれたんですよね、津和野。
空港から遠いので、やめようか・・・とも話していたので、
それを覚えていての後輩の言葉だろうから余計にうれしかったです。
あと、近くにあった神社（太鼓谷稲荷神社）に行きました。
山の上にあるのですが、そこに登るまで途中、ずっと鳥居が並んでいて、
京都の伏見神社を思い出しました。
ま、あそこまですごくはないですが、でも面白かったですよ。
ところどころに散っているもみじが綺麗で、後輩と拾いながら
階段をのぼっていきました。
ここも狐が伏見神社と同じく、祀られているのですが、
なんと、普通に本物の油揚げがお供えされていてびっくりしました！！
見た目、とってもおいしそうなお揚げでした。
↑お供えのあげ
登るまでの途中の階段にあるお店が何軒かあるのですが、
そこで揚げが売られていました。
■15:00萩着
ここでは城下町を散策しました。
その中でも江戸屋横丁、菊屋横丁を散策しました。
菊屋さんでは、庭園が特別公開されていました。
↑菊屋入り口
↑菊屋特別公開の庭園
500円と少し割高かなぁと思って入ったのですが、
500円の価値ありでした。
↑菊屋のマーク。カタカナで「キクヤ」とデザインされています。
建物の中も見れるのですが、建物もいいし、庭園もきれいだし。
そのほか、高杉晋作や木戸孝充の生家などみました。
あと、晋作や伊藤博文が子供のころ勉学に励んでいたお寺も見ました。
↑晋作、博文が勉学に通ったお寺「円政寺」。
■19:00東急ホテル（下関）着
8階の角部屋で、少し広めのお部屋を用意してくれました。
↑写真には写ってませんが。手前には三人がけのソファーと
テーブルがあります。
荷物を置いたら、すぐに外に出ました。
なぜなら、本州、九州の間の海峡を自分の足で歩いて横断するためです。
■20:00関門トンネル人道
九州まで約１ｋｍです。
かなりの人が運動がてらに、この人道を歩きに来ていました。
人どおりは結構あるし、トンネルなのに空気もきれいでした。
１０分強で反対側までいけます。
海中トンネルですが、窓はなく、窓があったとしても、
地中に掘られているので、魚は見えません。
県境
しかし、九州川の出たところには特にも何もなく、
夜景も絶対、山口から見たほうが綺麗です。
九州側から山口を見ると、明かりが少し寂しい気持ちでした。
九州出て晩御飯を食べようといっていたのですが、
出口周辺に何もなかったので、少し写真をとってから、
また再び、山口へとトンネルを歩きました。
■20:30赤間神社
↑ホテルの帰りに赤間神社によりました。
ライトアップされていて綺麗でした。
ホテルは下関の駅に近かったです。
晩御飯はその駅周辺のお店ですませました。
私はドリア、友達はピラフを食べました。
本当は、山口らしいものがよかったのですが・・・
かといって、ふぐは高く、その結果、イタリアンになったのでした。
■23:00就寝
ホテルの部屋に戻ると、風呂に入って、少しテレビを見て、
23時に寝ました。おやすみなさい。
長くなったので、2日目はまた別の機会に。
