竹林亭白房

小駒「文違い」★落語

□本日落語四席。
◆金原亭小駒「文違い」(寄席チャンネル『鮮 あざやか』)。
東京亀戸梅屋敷、令和5(2023)年11月18日第十八回(「金原亭小駒勉強会in亀戸梅屋敷」)。
新宿女郎のお杉となじみ客の半七、お杉と田舎から出てくる客の角蔵、お杉と色恋客の芳次郎、そこに若い衆の喜助がからみ、また、芳次郎が惚れた女からの手紙も現れる。登場人物が実に多く、またそれぞれに場面がかわるという、実に高難度の落語である。

二ツ目の小駒がこれをこなしたというのは、なかなかに将来有望株といったところではないだろうか。別に血筋は関係あるまい。当人の実力だ。
小駒は2018年に二ツ目になっているようだが、順当でいけば、真打昇進は2028年あたりになるのだろうか。抜擢になってもおかしくないのではと思われるが……。

◆春風亭百栄「桃太郎後日譚」(NHKラジオ第一『真打ち競演』)。
静岡県島田市民総合施設プラザおおるり、令和6(2024)年3月9日(島田市民総合施設プラザおおるり」開館40周年記念)※4月13日OA。

◆『笑点』新真打披露口上(2024年4月):林家たい平(司会)/林家木久扇(口上)/春風亭昇太(口上)/林家つる子・三遊亭わん丈/雲龍亭雨花(春雨や風子改メ)・四代目山遊亭金太郎(くま八改メ)・三代目神田伯知(真紅改メ)(日本テレビ『笑点』第2906回)。
日テレ麹町スタジオ、令和6(2024)年4月14日OA。

◆『笑点』大喜利:春風亭昇太(司会)/三遊亭小遊三・春風亭一之輔・林家たい平・立川晴の輔・三遊亭好楽・桂宮治(日テレ『笑点』第2906回)。
日テレ麹町スタジオ、令和6(2024)年4月14日OA。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る