「テーマ川柳」(『産經新聞』2024年7月11日)★川柳

本日は『産經新聞』「テーマ川柳」で入選があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。

◎コンビニで命拾いの炎天下
(「テーマ川柳」※テーマ「コンビニ」/『産經新聞』2024年7月11日/復本一郎選)。

一箇月に二三度、天王寺へ買物に出るときは、地下鉄二駅分ですが、歩いて行きます。時間にして約一時間。まあ、新聞などを読みながらダラダラ歩くからなんだけれども、夏場の炎天下はかなりきびしい。
そんなとき、所々で見かけるコンビニはまさにオアシスであります。何も買わなくても、またときには缶チューハイなども買い、そのたびごとに生き返った気分になります。てなわけで、今回は普遍的な実感句であります。

□本日落語一席。
◆桂ざこば「厩火事」(読売テレビ『平成紅梅亭特別編 追悼桂ざこば』)。
読売テレビ内スタジオ、平成14(2002)年11月13日(第44回『平成紅梅亭』)OA。