irodori

人生で12回の引越し 転勤族の漂流記

避難訓練

2013-09-04 19:42:50 | 娘の話し1
今日は小学校の避難訓練で参観日でした。
約50分外で立ち見…


こっしゃん。
クラスの男の子から 前からよく
からかわれていたらしいけど…
給食にコロッケが出た日には特に…
名前でからかってくるみたい

最近はこっしゃんの顔のことで
からかわれているみたいで
すごく落ち込んで
泣きながら話してくれたから
それは
「気にするな」とか
「相手にするな」では
済まされない事で

今日参観日の後に
その男の子に直接話しました
もう、こころの事をからかわないで!
傷ついて泣いているんだよ!
と。

相手の男の子は「?」な顔をしていたけど

後から担任から電話がきて
○○君と何かありましたか?
と。
わたし達が帰った後
その○○君は泣いたらしい
涙の理由は分からないけど
何かが通じたならそれで良い。

わたしは別に○○君に
謝ってほしいワケでもないし
むしろ、今まで以上に
こっしゃんと仲良くなってほしい

今回の事で、こっしゃんに
おかあさんは何があっても
こっしゃんを守る!
こっしゃんの見方だ!と
分かってほしかった。

今から先
転校したり中学や高校へ行けば
もっと人間関係も複雑になると思う
嫌な思いも沢山するかもしれない

でも
そんな時に
おかあさんは見方だ!と
わたしの事を思い浮かべてくれると
良いなーと思う。

カミングアウトすると
わたしも小学生の頃イジメられていたから

小学2年の頃に靴を隠されて
上履きで帰ったこと
いつもと同じ帰り道
いつもよるも長く感じた事を
今でも鮮明に覚えている

3年の時は休み時間に
クラスの女子ほぼ全員に
たたかれたこと
5時間目の授業が始まり
泣いているわたしに気付いた先生は
わたしがナゼ泣いているのか
授業を学活に変えて話す時間を
作ってくれたけど
みんなの前で何も言えないわたし
イジメの主犯の子の話しを信じる先生

話せばキリがない
今でも小学生の頃の記憶は
消えることがない

わたしは親に話せなかったけど
こっしゃんはわたしに話してくれる
だから守りたい

誰に何て言われでも
わたしはこっしゃんの母親だから。