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ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

ボホール島。そして、パングラオ島へ。

2010-07-25 08:40:44 | 旅 @ フィリピン
チョコレートヒル周辺。
マニラにはない緑。

森林浴のおかげか、風邪の症状もすっかり消え去りました。





バイクタクシーでノーヘル3人乗り。
山の中、田んぼの中を、風を切って走るのは気持ちがいい。


なぜか、洗濯物の干してある風景がすきなわたし。
ついついシャッターを切ってしまう。



クルーズは時間がなくてできなかったけど、
ここがロボック川。
クルーズもおもしろそう。
TDLのジャングルクルーズみたいな船で行くみたい。
船着き場周辺で、ターシャとのご対面が可能。




こーんな感じで、屋根にまで乗っちゃう。
ちょっと、屋根も惹かれたけど、それはまた、次の機会に。
ロボック村のジープ乗り場。



1608年築の教会。ロボック村。
日曜だったから、ミサをやっていた。
わたしは、古い建物がすき。
多くの人の丁寧な気持ちがつまってる気がするから。


ちなみに。
バイクタクシーで、チョコレートヒルからロボック村まで2人で350ペソ。
観光スポット立ち寄りサービス付き。
もちろん、3人乗り。
ノーヘルでバイクの後ろに乗ってびゅんびゅん行くのは、久々。
ハノイでの毎日や、なじみのバイクタクシーのおっちゃんたちとの思い出が
フラッシュバックし、島の風景に重なる。

あ。
で、ちなみに。
バイクタクシーは、最後の最後にパンク。
山道を30分歩きました。笑



翌朝。
雨上がりに虹。




1日目に思いのほか、チョコレートヒルもターシャも制覇できちゃったので、
2日目は橋でつながるパングラオ島へ。


ちっちゃい洞窟見学をしてから、アロナビーチへ。



月曜だからか、ここものんびり。
デッキチェアでくつろぎながら、ビール。
日焼け止めを忘れた肌に、じりじりと紫外線が浸透する。

南国に住んでいると、よく迷う。
白さを維持しようとあがくのか。
それとも、自然のままに、なりゆくままに任せるのか。

今回の旅ではあがきようなく、
くっきりとラインをいろんなところに作りました。
今はスカートをはくのが、ちょっと恥ずかしい。
足首の上15センチくらいのところにできている日焼けラインがやけに目立つ。


さて、パングラオ島。
もうちょっと時間があったら、ボートに乗って島々を巡ることも可能。
潜る人にはいいポイントが、周辺にもいくつかあるらしい。




そして、海を眺めながら、ランチ。

で、ジープで空港のある町まで行こうとしたら、
ジープは1時間に1本しかないという。


ええーーっ。そーなんっっ!?


仕方なく、というより、積極的にバイクを選択。
めっちゃ飛ばす運ちゃんとともに、島をびゅんびゅんかっ飛ばす。

あっという間に空港についてしまい、空港周辺を散策。
搭乗ロビーで繰り広げられる生ライブを聴きながら、


さすが、フィリピン。
テレビの代わりにライブかあ。空港で。


なーんて思いながら、旅を終えました。
ラティーノ♪ フィリピン♪ 最高♪



今はまた、マニラのコンクリートジャングル。
また緑あふれるところに行きたい。




ボホール

2010-07-25 06:46:03 | 旅 @ フィリピン
ボホールといえば、チョコレート・ヒル。
フィリピン人なら、だれでも知ってるスポット。



高さ約30メートルの山がポコンポコンと。
その数、1001個。
乾期に行くとチョコレートブラウンになるらしく、それで、この名前。
7月だと、黒糖抹茶色。


ツアー客がほとんどだったけど、自力でもたどり着けます。

Tagbilalanのはずれの、ダオ・バスターミナルから、
ギュウギュウ詰めの乗合バン(乗合タクシーなんだと思う)で1時間半くらい。
ほんとに、ギュウギュウ。
思う存分、地元の人たちと触れあえます。笑
密着系コミュニケーション?
80ペソ。

バスもあったけど、窓全開でターミナルにて出発を待っているそのバス姿は、
エアコンないなあ、
結構、揺れそうだなあ、
時間かかりそうだなあ、と容易に想像できるたたずまい。

で、却下。

バスにしても、乗合バンにしても、チョコレートヒルで降りたいと言っておくと、
展望台のある山のふもとで降ろしてくれる。
そこから、坂道を登ること10分くらい?いや、もっと登ったかな。
そうすると、展望台の入り口に到着。
さらに、展望台に向かって、階段を上る。


と、こんな感じ。
これで、『歩き方』よりは詳しい情報になってる?


ターシャ

2010-07-25 05:59:22 | 旅 @ フィリピン
ボホール島は、セブ島のすぐ下に位置する島。
マニラから飛行機で1時間強。
セブからはフェリーで1時間半。


ボホールは、まだフィリピン滞在歴の短いわたしですら、
多くの人から名前を聞く島。
そして、ガイドブックでわたしの心をつかんでいたのは、
世界最小のメガネザル。ターシャ。


来比してから、同僚にも、
ターシャに会いたい~★と連発していたわたし。
彼とのご対面も果たし、大満足の旅。いぇい♪





わたしの顔の半分くらいの大きさ。
ちっちゃーーーい。


でも、これがまた、最初からスムーズに出会えたわけではなくて。
なんかさ。
『歩き方』には、ターシャの保護センターがあるとかって書いてあったんだけど、
それはどこにあるのかとか、
どうやって行くのか、開館時間はどうなのか、などなど、
旅人に必要な情報がまったくもって書いてないんだよね。

マニラ在住日本人の間でも、『歩き方 フィリピン』は不評。
英語版ロンリープラネットのほうがいいって、みんな、言う。

ええと。
話を戻します。


で、結局、保護センターは分からず、
ま、明日もう一回、ツーリストガイドで情報収集かなーと思ってたら。


なんか、川下りのボート屋さんの乗り場の脇とか、
お茶屋さんみたいなところで、檻にも入れられず、
なんか、ふつーに、木につかまってた。


こんなところにいたの?ターシャってば。


と、拍子抜けするようなところに。


こおろぎを食べるんだそうだ。

こおろぎ代をチャリンとちょっぴりドネーションしてきた。


ちなみに、わたしはターシャを直視しまくってましたが、
島民の間では、こんな言い伝えがあるらしい。

「タルシウス(ターシャ)を直視してはいけない。もし、目が合い、タルシウスが涙を流したら、タルシウスはショックで死んでしまう。」(引用


ターシャは泣きながら死んじゃうってこと???
と、イマイチ、理解しきれてないのですが、
わたしが対面し、直視した彼らは涙を流さなかったので、よしとしようと思います。