Weeds diary

普通のことをおおいに楽しむ・・・幸せ日常生活雑感。

大多喜 中野屋

2008-12-30 23:44:41 | 日常雑感
年末にご招待を受けて千葉の大多喜に行きました。
泊まったのは築100年以上の古民家の「中野屋」さん。
ゆったりした構えの建物に泊まるのをみんなとても楽しみにしていました!
「中野屋」はうわさにたがわず茅葺屋根のどっしりとした建物で感激!

玄関を開けると板の間があり、次の間とは懐かしい障子戸で仕切られています。
窓にはていねいに細工した障子がはめ込まれていて 差し込む光が美しい。
田舎にある親戚の家に泊まったような暖かな接待が心地良いです!

晩ごはんにはいろりで牡蠣が焼かれパチパチとおいしい音が聞こえます。
主役にはこのあたりの郷土料理のイワシダンゴの鍋。黒イワシと普通のイワシの
2種を作っているのでダンゴの色が違っているそうです。写真で違いわかりますか?

建物から漂う落ち着いた気配とおいしいお料理のおかげで
集う者の心もゆったりとくつろいで一段と親睦を深めることができました。
Wさんご招待どうもありがとうございました!

モンロワールのお花チョコ

2008-12-28 01:43:15 | おいしいもの

これはモンロワールのお花の形のチョコ!
お花の形が1つ1つちがっています・・・何の花かな。
味はホワイトチョコ&やまもものチョコです。
ホワイトチョコのクリームっぽい風味にやまももの
酸っぱさがほどよく練りこまれていてとてもおいしい!
先日友人に差し上げたところ ホワイトチョコ好きじゃないはずの
旦那さまが「これうまい!」と絶賛したとか・・・
さすが モンロワール!やりますね!
「うまいもんはうまい!」

モンロワールのチョコ

2008-12-23 22:38:50 | おいしいもの

この美しいチョコたちは 神戸に本店のあるモンロアールの手作りトリュフです。
淡路の娘夫婦からのプレゼントです。

美しいというより絶品!
例えば右列の上から二番目白地に赤とオレンジの水玉柄がかわいいのは
中にリンゴとキャラメルが入っていてやわらかなドライアップルの味が
ほんのり。左列1番下は「塩」で焼酎風味の塩味がガツンときます!
その他にも紅茶や抹茶、 ローズに山桃・マカダミアなど40種位あり
それぞれが素材の味を活かしていて どれを食べても感激します。

最近フランスやベルギーのものが巾を利かせていますが
繊細な日本人が作っているチョコはやっぱり日本人の口によくあいます。
青山店もあるようなので チャンスがあれば味わってみてください。



新バスルーム

2008-12-23 00:32:13 | 日常雑感

改修工事中のご報告遅くなりましたが11月に無事新バスルーム完成しました!
とまあ言ったところでTOTOのユニットバス&洗面台ですからショールームな仕上がり。
バスタブの色や壁のパネルの色はなんだかだと悩んで決めたのですが気が付けば
ズバリの組み合わせがカタログに載っていました!何迷ってたんでしょ私!
さすがTOTOさんご自慢のカラリ床と魔法瓶バスタブはすごく良いです!
前の晩にためたお湯が翌朝でも冷めないのでそのまま入れます! 
換気も良く 手入れも簡単で壁の水滴がとても拭き取りやすいのでお掃除もラクラク!
バスタブも少し広くなったのでのんびりくつろげて快適でシアワセ!



レオナールフジタ展

2008-12-21 05:23:39 | art

OLD修学旅行2日目はクラスメイトKの提案で上野の森美術館の
レオナール・フジタ展見ました。
レオナール・フジタつまり藤田嗣治はあまりにも大御所で正直それほど
興味のある作家ではありませんでした。というかどちらかといえば嫌い!
しかしながらこの展示見て「目からうろこ・・・」
私が知っていたのは晩年の数点の作品のみであって彼全体ではなかった
ということがわかり・・・
そして藤田嗣治に共感し尊敬の念まで抱いてしました!
まあ人間生きている時には生活もしなければならず、きれいごとだけ 
では済まないし、特に彼のような大成功した芸術家には批判も多く
そんな印象で判断していたのだと思いました。

この展示ではパリで活動を開始した初期の作品から晩年に打ち込んだ
礼拝堂の壁画やステンドグラスの原画までが出展されています。
1番の売りは1992年に発見された幻の大作「構図」「争闘」が
修復されて一挙公開ということです。

でも私が1番好きだった絵は入ってすぐの所に飾られた「家族」。
若い夫婦が赤ん坊を大事そうに抱き見守っています。
黒のバックに女性の赤い服男性の緑の服と色彩は力強いのに
画面全体にはやさしさがあふれていて 小さい絵ながら印象的。
身ごもった娘を持つ身なのでこういう題材に心惹かれるのでしょうか?

それからこの展示を見に来て良かったと大感激したのは
2階に展示された晩年彼が住んだ家の写真や調度品や小物たち。
この老作家が18世紀に建てられた廃墟同然の田舎家を大改装して
居心地の良い家に作り変えたのだそうです。
ステンレスとホーローのシステムキッチンに絵タイルの壁やスペインの鉄製装飾品
をあわせたキッチンや大きな窓の明るいダイニングはとても使いやすそうです。
2階部分の寝室とリビングを仕切ったついたてにはステンシルや色々な形に切り抜いた
金属を打ち付けていてなんともカワイイ!
このついたては実物が展示されていて その打ち抜かれた金物は一つとして
同じ形がなく様々で一日中見ていたいほどです。
その他にもフジタが使ったお裁縫箱や色々な物入れには 楽しんで子供や動物の
絵が描いてあります。
自分のアトリエや晩年に作った礼拝堂の模型も自ら作っているのですが
細かい調度品まで再現していて趣味のドールハウスのようです!
晩年の8年間をフジタはここで過ごしたとのこてですから
70代の後半に生活のすべてに対してこれほどみずみずしい感性を
持ち続けていたことに感動しました!




同窓会!

2008-12-15 00:36:43 | お友達
山形在住の友人が大病をして6月に肺の大手術を受けました。
お医者様から術後の生活は極力無理をしないようと言い渡され
仕事も最小限にして 慣れない「お嬢様」暮らしを6ヶ月。
晴れて東京までの外出許可が出たとのことで忘年クラス会召集。
大学時代仲良し三人組だったもう一人も広島から上京することになり
三人でホテルに泊まるという修学旅行を決行しました。
写真は男子も含めての飲み会(もちろん病み上がりの彼女はウーロン茶!)
の後東京駅八重洲の地下道で通行中の方にシャッターを切っていただき
記念撮影の黒っぽい集団!
この後女子三人でホテルへGO! おしゃべり全開!
三人ともいろいろな試練を乗り越えてますます 人生を楽しむ境地に開眼し、
今生きていることに感謝していることに共感してよい時間を過ごしました。






大多喜の柿

2008-12-01 02:36:00 | おいしいもの

新しく家族になった次女のお婿さんのご実家は千葉の大多喜というところ。
自然に恵まれた海の幸山の幸がいっぱいのところだそうです!
結婚式の日 大多喜の柿のお裾分けいただきました。
濃い朱色がとても美しくて お日様にとてもよく愛された色だなあって思う!

大多喜は「days」の小前さんの住むいすみ市のお近くのようです。
小前さんがお散歩で出会うものにもいつもワクワクしていた私ですが
大多喜にご縁ができてうれしい!