2018年1月31日の日付。
黒歴史多すぎる人生で、いわゆる「顔うずめてジタバタ」みたいなの未だにある。割とそういう恥って10年くらいじゃ全然過去になってくれない。
20年くらいかかるのかな。小学生の時の失敗とか未だに恥ずかしかったりするよね。
やはり自己の同一性と言うことなのか。連続性と言うか。自分は変わったはずだけど、過去の自分も自分である。
まあいいや。
ここに描いた黒歴史はぜんぶ浅いなあ。こんなもんじゃないっす
それでは本編どうぞ。
↓↓↓
小学生の頃、僕はとにかく優等生で、怒られることに慣れていなかったし、怒られることが何よりも怖かった。
このことは僕のトラウマで、いまも人と関わるのが苦手なくせに嫌われることに敏感な僕の精神を作ってしまった。
※※※
小学3年ごろ?
ひとつ下の弟と一緒に帰るため、廊下で彼のクラスの「帰りの会」を待っていた。すると廊下にずらっと並んだかご。その中には、そのクラスの子達がいもほりで掘ったさつまいも。
僕は何を思ったか、その中のひとつを泥棒したのだ。悪いことだと分かっていたと思う。こっそりジャンパーの中に忍ばせたのだから。でも取った芋は、すごく小さな、スーパーじゃとても並ばないような出来損ないの芋だった。自分の考えがよくわからない。
とにかくある日それに成功したものだから、味をしめたのか次の日も同じ行動をとった。
そして、それを、先生に見られたのだ。
若い女の先生がつかつかと寄って来て、「いま何しとった?」
僕はびっくりして、パニックで、涙声で「違うもん、持ってみただけ」とか言ったに違いない。
その先生は、「とろうとしてたなら、それは泥棒だ。絶対にダメだ」とキツく言って、一応その場で見放してくれた。
その先生に僕は少人数クラス(たぶん、成績が良い子を集めた)で授業を受けていたので、きっと僕のことを知っていたはずだ。
※※※
しかしこの年頃の強みは、嫌なこともすぐ忘れることだ。
僕はきっとすぐ忘れて、また次のその先生の授業を受けたに違いない。
※※※
小学校低学年。
お買い物の授業。
数百円の予算にとにかくうまく収めることが最重要課題である。
優等生だった僕はそんなのに間違うはずなかった。
でも間違えた。オーバーしたので商品を返してもらった。恥ずかしかった。
このようなミスは最近でもよくやる。もっとも、カードがあるから大丈夫なんだけど。はあ。
※※※
小学校5.6年ごろ。
昼休みに、集団登校の「班長さん」が集められた。
たくさんの先生方も集まっている。そこで言われたのは、「最近、決まった通学路でない道を通ってる班があるらしい。そこは通ってはいけないところだ。班長さんは」
※※※
高2。
自転車での下校。
もう暗い夜道。
雨。
黒歴史多すぎる人生で、いわゆる「顔うずめてジタバタ」みたいなの未だにある。割とそういう恥って10年くらいじゃ全然過去になってくれない。
20年くらいかかるのかな。小学生の時の失敗とか未だに恥ずかしかったりするよね。
やはり自己の同一性と言うことなのか。連続性と言うか。自分は変わったはずだけど、過去の自分も自分である。
まあいいや。
ここに描いた黒歴史はぜんぶ浅いなあ。こんなもんじゃないっす
それでは本編どうぞ。
↓↓↓
小学生の頃、僕はとにかく優等生で、怒られることに慣れていなかったし、怒られることが何よりも怖かった。
このことは僕のトラウマで、いまも人と関わるのが苦手なくせに嫌われることに敏感な僕の精神を作ってしまった。
※※※
小学3年ごろ?
ひとつ下の弟と一緒に帰るため、廊下で彼のクラスの「帰りの会」を待っていた。すると廊下にずらっと並んだかご。その中には、そのクラスの子達がいもほりで掘ったさつまいも。
僕は何を思ったか、その中のひとつを泥棒したのだ。悪いことだと分かっていたと思う。こっそりジャンパーの中に忍ばせたのだから。でも取った芋は、すごく小さな、スーパーじゃとても並ばないような出来損ないの芋だった。自分の考えがよくわからない。
とにかくある日それに成功したものだから、味をしめたのか次の日も同じ行動をとった。
そして、それを、先生に見られたのだ。
若い女の先生がつかつかと寄って来て、「いま何しとった?」
僕はびっくりして、パニックで、涙声で「違うもん、持ってみただけ」とか言ったに違いない。
その先生は、「とろうとしてたなら、それは泥棒だ。絶対にダメだ」とキツく言って、一応その場で見放してくれた。
その先生に僕は少人数クラス(たぶん、成績が良い子を集めた)で授業を受けていたので、きっと僕のことを知っていたはずだ。
※※※
しかしこの年頃の強みは、嫌なこともすぐ忘れることだ。
僕はきっとすぐ忘れて、また次のその先生の授業を受けたに違いない。
※※※
小学校低学年。
お買い物の授業。
数百円の予算にとにかくうまく収めることが最重要課題である。
優等生だった僕はそんなのに間違うはずなかった。
でも間違えた。オーバーしたので商品を返してもらった。恥ずかしかった。
このようなミスは最近でもよくやる。もっとも、カードがあるから大丈夫なんだけど。はあ。
※※※
小学校5.6年ごろ。
昼休みに、集団登校の「班長さん」が集められた。
たくさんの先生方も集まっている。そこで言われたのは、「最近、決まった通学路でない道を通ってる班があるらしい。そこは通ってはいけないところだ。班長さんは」
※※※
高2。
自転車での下校。
もう暗い夜道。
雨。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます