2020年3月6日のメモ
懐かしいな。
まだまだ最近のことだけれど、だんだんと年を重ねて、懐かしいことに無条件で涙が出るようになってきた。
過去を振り返るのはあほくさいねって、このことだけはたぶん、もう10年も前から同じこと言い続けてるな。
イタリアに行きたいなあ、また行きたい。
以下本文
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以下は、数年前にイタリアを訪れた際のメモ。
■食べ物
イタリアン大好きなので、楽しみだった食 . . . 本文を読む
初日お昼前に京都駅着、そのままJRで嵯峨嵐山駅へ。快晴。とにかく暑さにやられた。
まずは渡月橋を目指す。湯葉ソフトと湯葉チーズを食べながら歩いた。ひたすらに暑かったが景色は最高だった。
その後竹林を抜け常寂光寺へ。竹林に足を踏み入れた瞬間、静けさと涼しさを感じた。常寂光寺までくれば人も少なく、のんびりと回る。でも暑い。宝塔越しに京都市街を眺める。住職の飼い猫という黒猫に会った。
うどん屋で遅めの昼 . . . 本文を読む
○行きの飛行機ではアライバルカードを、帰りは検閲届出を書く。
○台湾は南国。暑い。でも急に寒くなったり、冷房が効きすぎてたりするので、羽織るものはいる。
○雨降らないね〜、もう傘いらないね〜、と傘を持たずに出かけたら雨が降る。
○街中でも飲食店が閉まるのが早い。早めに食べよう。
○物価は安いと言いつつ、そうでもない。むしろお高い店も普通にある。露天の肉まんとかは安いから楽しい。
○士林夜市は地下で . . . 本文を読む
6月末がこんなに暑いとは思わなかった。日照りはないが、湿気がすごく、あっという間に汗でシャツがべっとりになる。やだやだ。
宇治駅についたのがもう14時で、コインロッカーに荷物を預け、100円の甘い緑茶を飲んで、まずは平等院に。と思ったが、みちみち店が暖簾を下ろし始めてるのを見て、これは先に食べないとまずい、ということで、冷たいかけ茶そばを食べた。美味しかった。つゆなしじゃないとお茶の風味ないけど。 . . . 本文を読む
北東に富士を望み、南東に駿河湾を望み、南西にアルプスを望む。南アルプスには雲間から光が差し、山並みにうっすらかかる雲はゆっくりと横に流れる。見下ろせば駿府城公園、そして静岡市街が広がる。
人の世を見た。
海と丘陵の緑を器用に避けて、平地を埋め尽くす建物、建物、建物。行き交う車、人、人、車。
人はこの星の王だろうか。
人の世、それが地球だ。地球という、永遠の宇宙に浮かぶ星のただひとつに、人は、建物 . . . 本文を読む
最初の展示室に入った瞬間から涙が溢れて溢れて嗚咽を堪えるのに必死だった。
あんなにも泣けて泣けてしょうがなかったのは、もしかしたら初めてだったかもしれない。
なぜこんなことをした??
なぜこんなことができた?
なぜ戦争なんてしたんだ。
なぜ原爆を落とした。
信じられない。許せない。
市街地で、武器を持たない一般市民を殺すために。それも何十万人も殺す。
なぜそんなことができた。
戦争ってなんだ。
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