「ガンダム、お台場に立つ」
・・・って、タイトルつける人多そうだから、ちょっと捻ってみました。
全然捻ってないか。
タイトルでもうネタバレですが、まぁ、早い話がガンダム見てきたわけですよ。
2009年6月20日
薄曇で涼しい早朝ですが、時間が進むにつれて真夏日になるらしいとのことなので、
念入りに日焼け止めクリームを擦り込んで出発します。
今日の相棒はBD-1。おお、神津島以来だな。
始めにも言いましたが、今日の目的地はお台場です。
お台場なんて人がわんさかいそうな場所、普段ならば敬遠するところですが、
今回敢えて向かうにはそれなりの訳があります。
既にご存知の方も多いと思いますが。機動戦士ガンダム放映30周年の記念として、等身大ガンダムの像が、かの地で建造されているのです。
こいつを見に行かない手はありませんぜ。

で、いきなり内堀通りから。
平日パレサイが開催されていないと、ご覧のようにただの車道っす。
ホントは明日来たかったけど、明日雨らしいしな、おまけに出社だしな。
祝田橋交差点から晴海通りに左折します・・・。
ちなみに晴海通りとパルムドールは、響きが似てるだけで関係ないらしいっすよ。
銀座、築地を通り過ぎ、渋い勝鬨橋を渡ってそのまま暫く直進すると、
トリトンスクエアを過ぎたあたりで晴海通りが途絶えています。
俺のGPSの画面上では、ですが。
しかし実際は晴海大橋も開通してるので、問題なくお台場に行けます。

潮風公園に到着、さて、ガンダムは何処かいな・・・
・・・と、探すまでも無く、あっと言う間に見つけられます。
何故なら、やたらでかいから。

すげーかっこいい!
でも、これだとスケール感もなにも無いから、リアルなガンプラと変わりないな。
ってことで引きのアングルで。

ガンダム、ばんざーいっ!!
合成写真に見えてしまう、インパクトと違和感。

通は背面を愛でる!
でっけえから作りは大味なんじゃないの?と思うなかれ、細部に至るまできっちり精巧に作り込んであります。
大の大人がガンダリウム合金について熱く語っているのが聞こえてきました。
こいつを前にしたときのワクワク感といったらもう・・・。
うっかり子供に戻ってしまう人がいるのも致し方ないということです。
かく言う自分もその一人っすから。
それにしてもヲタっぽい人ばかりかと予想していたが、結構若い女性も多かったっす。
なんだかんだいっても、でかくてかっこいいものはみんな大好きなようですな。

子供が、これ動くの~?とか親に問い掛けていました。
動いたら楽しいね、と返していました。
・・・ぼくも、ほんとうにこれがうごいたら、たのしいな、と。おもいました。
やべぇ、いつもにも増して文章が稚拙になってる。
さて、本日の目的も達成したことだし、戻るとするか。
折角なので車の多い湾岸道路を離れて、お台場海浜公園の中を進んでゆきます。

やけに白い砂浜だな・・・と、思いながら浜を散策していると、小さい立て札を発見、
内容を確認すると、この砂は神津島の多幸湾から運んできたものだそうだ。
まったく予期しないところで、再び神津の大地と思い出に触れることが出来ました。
あっ!それはそうと、此処は「お台場」だった。ダイバダッタ。
此処に来たら絶対に寄らなければならない場所があるではないか・・・。
その場所とは、台場公園。
この地名の由来となった「お台場」とは、品川台場のことを指します。
品川台場とは、江戸幕府が黒船の来襲に備えて構築した砲台を設置する為の人工島のことです。
残念ながら・・・、いやもとい、
幸いにもこの島が活躍することは無かったわけだが、戦争遺跡という事で紹介します。
現在は第三台場と第六台場のみが現存しており、このうち第三台場が公園として整備され一般に開放されています。

公園といっても、其処にはお子様向けの滑り台やブランコ等があるわけではなく、
海に浮かぶ広大な芝生の広場と、所々に点在する古い石の遺構がただあるのみ。
ラピュタの庭園を彷彿とさせる景色。

第三台場と第六台場は、大正15年(1926年)に国の史跡として指定されています。

沖を睨み付けるように配置された砲台跡。
この島の主役ではあるが、レプリカ。

かまど跡。
説明版によると、江戸時代の構造物ではないらしい。
なかなか古く見えるが、一体いつの時代のものなのか?

陣屋跡。
現在は礎石だけが残っていますが、これ、レプリカか?
こちらはなんだか妙に新しく見えるが・・・。

中央の窪地の法面には、弾薬庫が4箇所残されています。

こちらも弾薬庫。
がっちりと組まれた石組みは、ちょっとやそっとでは崩れなそうです。
中を覗くと、天井から水が滴り落ちて、ぬかるんでいるように見えました。

サージタンクみたいな螺旋状の花が咲いています。
ネジバナというらしいが、なるほど的を射た名前だ。

レインボーブリッジの近くには第六台場があります。
陸から繋がっていない離れ小島で、一般の公開はされていません。
今では野鳥の楽園になっているとか。

あの難攻不落の要塞を沈黙させるには、
上部の球体中心にあるコアにプロトン魚雷を撃ち込む以外に方法は無いらしいよ。
うそだけど。
某テレビ局の周辺は混み合ってるが、此処はとても空いていて気持ち良い場所だし、
他にも隠れた遺構が沢山存在してそうで、なかなか興味深い場所ですな。
お洒落なデートスポットに似つかわしくない、幕末の要塞。
機会があれば再び探訪しようと思います。
帰りに築地で旨いものでも食って帰ろうと思ったけど、財布置いてきてしまった。
基本的には東京オリンピック賛成ですけど築地の移転はどうかと思います。
狭い東京、仕方ねーか?
問題山積みだけど頑張れよっ!トチジ!
大した距離でもないのに・・・ガッツリ走ったときの疲労感。
体力落ちたかな・・・。
あと、2年前の日焼け止めクリームって、効力無くなってる気がします。
2009年6月20日(土)のルート
自宅~潮風公園~お台場海浜公園~台場公園~自宅
走行距離 45.31km
走行時間 2時間52分
平均速度 15.7km/h
最高速度 36.0km/h
積算距離 6129.1km(BD-1)
・・・って、タイトルつける人多そうだから、ちょっと捻ってみました。
全然捻ってないか。
タイトルでもうネタバレですが、まぁ、早い話がガンダム見てきたわけですよ。
2009年6月20日
薄曇で涼しい早朝ですが、時間が進むにつれて真夏日になるらしいとのことなので、
念入りに日焼け止めクリームを擦り込んで出発します。
今日の相棒はBD-1。おお、神津島以来だな。
始めにも言いましたが、今日の目的地はお台場です。
お台場なんて人がわんさかいそうな場所、普段ならば敬遠するところですが、
今回敢えて向かうにはそれなりの訳があります。
既にご存知の方も多いと思いますが。機動戦士ガンダム放映30周年の記念として、等身大ガンダムの像が、かの地で建造されているのです。
こいつを見に行かない手はありませんぜ。

で、いきなり内堀通りから。
平日パレサイが開催されていないと、ご覧のようにただの車道っす。
ホントは明日来たかったけど、明日雨らしいしな、おまけに出社だしな。
祝田橋交差点から晴海通りに左折します・・・。
ちなみに晴海通りとパルムドールは、響きが似てるだけで関係ないらしいっすよ。
銀座、築地を通り過ぎ、渋い勝鬨橋を渡ってそのまま暫く直進すると、
トリトンスクエアを過ぎたあたりで晴海通りが途絶えています。
俺のGPSの画面上では、ですが。
しかし実際は晴海大橋も開通してるので、問題なくお台場に行けます。

潮風公園に到着、さて、ガンダムは何処かいな・・・
・・・と、探すまでも無く、あっと言う間に見つけられます。
何故なら、やたらでかいから。

すげーかっこいい!
でも、これだとスケール感もなにも無いから、リアルなガンプラと変わりないな。
ってことで引きのアングルで。

ガンダム、ばんざーいっ!!
合成写真に見えてしまう、インパクトと違和感。

通は背面を愛でる!
でっけえから作りは大味なんじゃないの?と思うなかれ、細部に至るまできっちり精巧に作り込んであります。
大の大人がガンダリウム合金について熱く語っているのが聞こえてきました。
こいつを前にしたときのワクワク感といったらもう・・・。
うっかり子供に戻ってしまう人がいるのも致し方ないということです。
かく言う自分もその一人っすから。
それにしてもヲタっぽい人ばかりかと予想していたが、結構若い女性も多かったっす。
なんだかんだいっても、でかくてかっこいいものはみんな大好きなようですな。

子供が、これ動くの~?とか親に問い掛けていました。
動いたら楽しいね、と返していました。
・・・ぼくも、ほんとうにこれがうごいたら、たのしいな、と。おもいました。
やべぇ、いつもにも増して文章が稚拙になってる。
さて、本日の目的も達成したことだし、戻るとするか。
折角なので車の多い湾岸道路を離れて、お台場海浜公園の中を進んでゆきます。

やけに白い砂浜だな・・・と、思いながら浜を散策していると、小さい立て札を発見、
内容を確認すると、この砂は神津島の多幸湾から運んできたものだそうだ。
まったく予期しないところで、再び神津の大地と思い出に触れることが出来ました。
あっ!それはそうと、此処は「お台場」だった。ダイバダッタ。
此処に来たら絶対に寄らなければならない場所があるではないか・・・。
その場所とは、台場公園。
この地名の由来となった「お台場」とは、品川台場のことを指します。
品川台場とは、江戸幕府が黒船の来襲に備えて構築した砲台を設置する為の人工島のことです。
残念ながら・・・、いやもとい、
幸いにもこの島が活躍することは無かったわけだが、戦争遺跡という事で紹介します。
現在は第三台場と第六台場のみが現存しており、このうち第三台場が公園として整備され一般に開放されています。

公園といっても、其処にはお子様向けの滑り台やブランコ等があるわけではなく、
海に浮かぶ広大な芝生の広場と、所々に点在する古い石の遺構がただあるのみ。
ラピュタの庭園を彷彿とさせる景色。

第三台場と第六台場は、大正15年(1926年)に国の史跡として指定されています。

沖を睨み付けるように配置された砲台跡。
この島の主役ではあるが、レプリカ。

かまど跡。
説明版によると、江戸時代の構造物ではないらしい。
なかなか古く見えるが、一体いつの時代のものなのか?

陣屋跡。
現在は礎石だけが残っていますが、これ、レプリカか?
こちらはなんだか妙に新しく見えるが・・・。

中央の窪地の法面には、弾薬庫が4箇所残されています。

こちらも弾薬庫。
がっちりと組まれた石組みは、ちょっとやそっとでは崩れなそうです。
中を覗くと、天井から水が滴り落ちて、ぬかるんでいるように見えました。

サージタンクみたいな螺旋状の花が咲いています。
ネジバナというらしいが、なるほど的を射た名前だ。

レインボーブリッジの近くには第六台場があります。
陸から繋がっていない離れ小島で、一般の公開はされていません。
今では野鳥の楽園になっているとか。

あの難攻不落の要塞を沈黙させるには、
上部の球体中心にあるコアにプロトン魚雷を撃ち込む以外に方法は無いらしいよ。
うそだけど。
某テレビ局の周辺は混み合ってるが、此処はとても空いていて気持ち良い場所だし、
他にも隠れた遺構が沢山存在してそうで、なかなか興味深い場所ですな。
お洒落なデートスポットに似つかわしくない、幕末の要塞。
機会があれば再び探訪しようと思います。
帰りに築地で旨いものでも食って帰ろうと思ったけど、財布置いてきてしまった。
基本的には東京オリンピック賛成ですけど築地の移転はどうかと思います。
狭い東京、仕方ねーか?
問題山積みだけど頑張れよっ!トチジ!
大した距離でもないのに・・・ガッツリ走ったときの疲労感。
体力落ちたかな・・・。
あと、2年前の日焼け止めクリームって、効力無くなってる気がします。
2009年6月20日(土)のルート
自宅~潮風公園~お台場海浜公園~台場公園~自宅
走行距離 45.31km
走行時間 2時間52分
平均速度 15.7km/h
最高速度 36.0km/h
積算距離 6129.1km(BD-1)
スケールわからんってですよねー、俺も見に行った写真サムネイルで見てるとガンプラの写真にしか見えませんでした(笑)
近くでみるとテンション上がりますよね!
第3台場行ったことないんですよー、防空壕あるんですね!いつか見に行きたい・・・第6台場はレインボーブリッジ渡ってるときにいつも気になります!
材質はなんなんでしょう。
見に行かねば。
実際に近くで見ると大迫力でしょうね!
4枚目の写真は面白いですね。
ビル群よりも巨大!
第三台場は一度見学に行きたいと思っています。
出来れば第六台場も見てみたいですね!
確かにテンション上がりまくりでした。もしかしたら終始にやけ面だったかもしれないっす。
自分もライトアップ開始したら再度行きたいっす。
台場公園は広々としていて落ち着きますよ。
あ、あの穴は弾薬庫です。
でも、太平洋戦争のときに高射砲を備え付けたという話もあるので、或いは避難用の壕としても整備されてたかもしれないですが・・ちょっと不明です。
普段見たことないものですから、どうしても嘘っぽく見えてしまいますね。これは否めない・・・。
ですが、ミリタリー色の強いジオン側のMSだったら、また違って見えますかねぇ?
素材は勿論、ガンダリウム合金っすよ!
実際は実物大とされる18mだそうですが、確かにビルよりもでかく見えますねぇ。
高層ビルよりでかかったら、それは怪獣の部類ですな。
ガンダム好きでもそうでなくても、見ておいて損は無いかと・・・。
第三台場はいつでも見れますので是非、
第六台場、自分も見たいですが、どうやら泳いで渡るしか方法が無さそうです。
見学会とかあるんですかねぇ?