もう夏休み

夏休み最初の日曜日。
まぁ、俺の夏休みはもっと後になるだろうから、あまり関係ないっすね。
でも今日は日曜日なので普通に休み、海の日の前日一足先に海まで行ってきました。
海っていっても、葛西臨海公園ですけど・・・


虹の広場・夏
海へは、荒川を下っていきます。
午前中とは言え、日差しはすっかり夏の強さです。


このクソ暑い中でも、子供達はサッカーやら野球やら、駆け回っています。
元気っすね。・・・あ、てことは俺も元気なのか？

河川敷を進み、海が近くなってくると、涼しく身持ちの良い海風が吹いています。
調子に乗ってペダルを漕ぎ、気が付くと砂町水辺公園の南端に出てしまいました。
葛西臨海公園に行くには、荒川の対岸に渡らなくてはならないので、
チャリで渡ることができる清砂大橋まで折り返します。


清砂大橋、ああ、しまなみ海道を思い出す・・・

橋を渡り終えると、中央環状線に沿って直線のマラソンロード？を走っていくと、
自動的に葛西臨海公園に到着します。

夏休みの初日ですので、園内は家族連れで溢れ返っていました。
結構手軽に行くことができる観光スポットですからねぇ、


ミルクアイスキャンディを食べる。
キャッチフレーズのとおり、昔懐かしい味がしました。


観覧車は乗らずに下から見上げるほうが、かっこいいっすよ。絶対！


水族園も混んでいました。俺、この中入ったことないなぁ。


園内を一通り回って渚橋に辿り着きました。この橋を渡って西なぎさに入ります。
焼けた砂浜を歩いたり、海水に触れたりしたいのですが、この公園では、
砂浜にチャリを持ち込むことは禁止されているので、橋の手前に駐輪します。

ここで異変に気付きます。
・・・鍵、ねぇじゃん。
どうやらここに来る間に落としてきたみたいです。
この人込みの中で、鍵を掛けずにBD-1放置は、流石に精神衛生上良くありません。


橋のこちら側から対岸の渚を写す、俺、そっちには行けないんだよ・・・
もう、心が折れたので帰ります。

とはいっても、使い勝手も良いかなり気に入ってる鍵でしたので、諦めきれません。
未練がましく探して帰ることにします。


んで、砂町水辺公園の南端で、奇跡的に落ちてたのを発見！
いままで凹んでいた反動なのか、俄然テンションが上がってきました。
人間とはなんて単純な生き物なのだろう。

ですが、今日はもう海には戻らずに荒川を上ります。
ペダルを漕ぐ足取りも軽く、おまけに追い風ですので、いやがうえにも巡航速度が上がりました。

レストランさくらで休憩した後、鹿浜橋を渡って帰路に着くこともできたんですが、
まだ元気でしたので、そのまま河川敷を進んで戸田橋を越えました。

午後になって曇り始めたので、暑さも若干やわらいできました。
気分良く走っていると、右胸にビシッとピンポイントの衝撃が！
虫が特攻をかけてきたようです。たぶんカナブンだとおもいますが、
そのまますれ違うように飛んでいったので、彼？はどうやら無事だったようです。

その数分後、若干速度上げ気味で走行していると、
次は心臓の中心を射抜くような的確さで衝撃が走ります！
まさかの二度目、思わず「ぐっ！」とか呻いて、バランスを崩しそうになりました。
多分次もまた甲虫の類だと思いますが、メッセンジャーバッグの硬いストラップに
バチンッてぶち当たったので、多分助からないと思います。・・・合掌

また凹む・・・
もう、飛ぶときはちゃんと前を見てくださいよ、お互いに不幸な事故は嫌でしょ？


そういえば、そろそろ花火大会の季節ですね・・・


土手の上を走ってて偶然見つけた光景、給水塔とガスタンクの夢のコラボ。
これ見て、なんかエロいとか思った人は、想像力豊かな人だと思います。

まさか、下ネタで締めやがった～ッ！


2008年7月20日(日)のルート

自宅～都営本木町第3アパート～都営興野町住宅～都営興野町アパート～
荒川砂町水辺公園～清砂大橋～葛西臨海公園～清砂大橋～荒川砂町水辺公園～
レストランさくら～岩淵水門～戸田橋～都営新河岸団地～笹目橋～赤塚公園～
自宅

走行距離 101.71km　
走行時間 5時間52分
平均速度 17.3km/h
最高速度 37.7km/h
積算距離 4837.1km(BD-1)

あ、走行距離の最長記録更新！今日はガッツリ走ったな～
来るべき夏休みの、輪行旅行のトレーニングってことで、でも予定は未定っす。