
10月11日(曇) 台風19号の接近が心配されましたが、雨も降らずまずまずの天気。
久しぶりに訪れた「武雄温泉」。最初は温泉街を散策しました。
多くの観光客の方が来ておられました。日帰り入浴ができ、人気みたいです。
武雄温泉は各宿で温泉が出てそれが使われているとのこと。ただし、源泉湯温が30℃くらいとのことで、再度沸かしてお湯を供給しているとのことです。参考までに、隣に位置する「嬉野温泉」の源泉湯温は「90℃」とのこと。すぐ近くなのにこの違いは何故でしょうか?
散策してから会場の「京都屋」へ行きました。
野菜販売、漬け物業「田雑商店」の商品、「100年のピクルス」等々・・・が販売されていました。私は一通りの商品を買い求めました。みんな美味しいものばかりです。
「100年のピクルス」・・・これから田雑商店が100年続きますようにとの願いを込めてこの名前を付けたらしいです。
ピクルスを買っている時に、「旅フェス」の主催グループ「心の風車」の代表の島崎さんとお会いし話しすることができました。昨年の秋鹿島駅で「心の風車」を知ってやっとお会いできました。素晴らしい出会いでした。
京都屋のロビーがイベント会場になっていました。
琴が置いてあるのは筝曲演奏家「増田 厚司さん」の素晴らしい演奏を拝聴、拝見することができました。これも素晴らしい出会いです。
いろんな素晴らしい出会いがあった中で、一番うれしかった出会い・・・・
それは、東鶴酒造さんと出会えたことです。
お酒を試飲できたり、好みのお酒を楽しんだりできるようになっていましたが、車で行った関係で「ぐっとガ・マ・ン」
東鶴酒造についてお話しを聞くことができました。
旅フェスで挨拶される東鶴酒造の若旦那。
東鶴酒造は、佐賀県多久市にある造り酒屋さんです。一時、酒造りをやめておられ、この若旦那が奮起一発。自分で杜氏も務め、美味しい酒造りを進めておられるとのこと。
そういう話をくれた、東鶴の妹さん。気持ち良く、いろんな話に付き合ってくれました。
この会場では飲めなかったお酒を、家に帰ったらすぐに買い求めて飲むことを楽しみに会場を後にしました「東鶴酒造の若旦那、妹さん頑張ってください。きっと繁盛しますよ」
家に帰って、「東鶴」を販売酒店へ。空にきれいな夕焼けが出ていました。台風19号が接近しているけど、影響も少なく、何かいいことがありそうだと心弾ませ家に帰り着きました。
その酒店には、東鶴酒造の酒は、「純米吟醸」「純米酒」「吟醸冷やおろし」の3種類がありました。「一番の辛口はと?」お店の人に尋ねて、特別純米を買いました。
早速、いただきました。酒の肴は、旅フェスで買い求めた、キュウリにもろみ。
きりっとした飲み口。飲みやすい飲み口。飽きることなく長時間お酒を楽しめます。気が付けば、4合瓶が一本空いていました。
美味しい「東鶴 純米酒」を楽しみながら、今日の素晴らしい出会いを振り返ります。
いろんな出会いがありました。美味しい酒、美味しい肴、素晴らしい演奏、そして、素晴らしい人達との出会いに感謝。
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