
3月22日(金) 朝方はかなり冷え込みました。お昼にかけて、気持ちのいい日射しが降り注いでいました。
ロンちゃんは、久し振りに帰って来たお父さんに大喜びです。
「天気がいいから、皆で散歩に行こうね」。その言葉が分かって、3匹で早く行こうとお待ちかねです。
「サー、行くよ」。みんな大喜びで散歩です。
散歩の途中でリリーが、咳き込み始めました。
喉に何か使えたのか、凄く苦しそうです。なかなか治りません。かなり苦しいと見えて、歩くのを止めて、お母さんに抱っこのおねだりです。
お母さんに抱かれて、背中を撫でてもらいながら、暫くしてやっと治りました。
「リリーちゃん治ってよかったね」「前も散歩の時に同じようなことがあったのよ」「その時も、歩くのをやめて抱っこされに来たよ」
散歩から帰ると、庭には一面にクリスマスローズが咲き誇っています。「凄くきれいに咲いているね」
「ちょっと気温が上がったせいか、茎も伸びて花も一斉に満開になったね」
「たくさん花が咲いてきれい。一番最初に買ったクリスマスローズよ」
「これはホワイト。大きな鉢に植えたから、いっぱいの花を付けたよ。3年ぐらい経つかな」
「これは、ライムイエロー」
「これはバイカラーのシングルの種から、ダブルが出てきたものよ」
「これは、一本の茎に色が違う花が咲いているね」「咲いているうちに色が変わって行くのよ」
「こっちの鉢も凄くきれいだね」
「この花が一番好きな種類」「八重で、色もきれいだし、一番のお気に入りよ」
「これは、ハンギング。ハンギングしたてもきれいでしょう」
「これは、お隣から種をもらって育てたもの。最初は、フリルはなかったけど、だんだんフリルが増えてきれいになったよ」
「まだまだ咲き誇って、皆きれいだけど、また来年も元気にきれいな花を咲かせるために、今日切り取るを始めるよ」
「そうか、まだまだきれいだから残念なような気がするね」
切り取られた、クリスマスローズの花がバケツに入れられています。
「クリスマスローズももう少しで終わりか」「そうね・・・・・・・・」
次は、クレマチスの出番です。クレマチスは、順調に芽を伸ばしています。
「今しばらく、クリスマスローズは、楽しめるよ」「そうだね、まだまだたくさんあるし、蕾もたくさん付けているしね」