みどりの森通信

~みどりの森に住む家族物語~

自分で考え行動する

2008年05月12日 22時18分48秒 | Weblog
今日、いつものように、琉聖と聖良が幼稚園バスで帰宅した


N先生が、
「今日、琉聖、タオルを幼稚園に持って来るのを忘れて泣いてました
と・・

(*・・)ヾ^☆しまった・・・・・

  先週ぐらいから、琉聖が聖良と一緒に翌日の幼稚園の準備をするようになっていて
  それを、いつもチェックしていたはずなのに・・・
  昨日は、日曜日で、今日は、当たり前のように月曜日。
  荷物も多い・・・
  が・・・体操服を風呂敷に包む練習をしていてチェックしてなかった・・

先生に、
「すみません
と・・・

先生、
「泣いていて・・・
 忘れたのなら、〝忘れたので貸してください〟と言ってほしかった・・」
と・・・

私、
「いや、昨日、私が、チェックするのを忘れてて・・・」
と続けると

「いや、いいんです
 チェックしなくても、忘れていいんです
と。

はっ

「忘れたなら、自分で、
 〝○○を忘れました。貸してください〟
 と言えるようになってほしいので・・・」
との事。

w(゜o゜)w オオー!
そーだ・・・
そーだよね・・・

きちんとチェックをすれば、忘れ物はしないけど・・・
忘れた時、自分で考えて、先生に伝え、どうすれば良いのか・・
自分で考え行動出来るようにならなくてはいけない

忘れ物に限らず、全てのことに共通するのだろうけど、
失敗をしないように努力することは必要だろうけど、
失敗した場合、自分でどのようにすべきか考えられる人にならなくては・・・

子供の時のたくさんの失敗の経験が、これから先、役立つはず

私は、いつも、千穂の時間割のチェックをしている。
千穂も、時々、ボケてるのか、違うものが入っていたり、足りなかったり・・・
今まで、私が、チェックをしすぎてたから、
千穂が、チェックをしてくれる人がいると思って安心しているのかも
そして、忘れた時に、なぜか、千穂が気付く前に私が気付き
小学校へ届けてしまっている
本当なら、千穂が、気付き、自分で考え、行動しなくてはいけなかったのだろう・・・

そう思うと、今、琉聖達は、幼稚園で、たくさんの失敗を経験して
〝自分で考え行動する〟と言う事は、必要なことであると感じた

完璧にして幼稚園へ送り出すのではなく、
琉聖達が自分で準備をして
もし、忘れ物をしてしまったら、自分で対処するようにならなくてはいけない


そう、これから先、ずっと・・・