聖良は、少しずつであるが、〝言葉の達人〟になりつつある
私のくっだらない、おやじギャグに笑う
千穂に、何度か言ってみるが、反応が遅い
聖良は、多分、分からないとは思うが、笑うところを知っているかも・・
そして、私の言った言葉をマネして、また、笑う
ちょっと、似た言葉を、私が、ワザと間違ったフリをすると
これまた喜んですぐに繰り返す
・・・私の子だ
何かの本に載っていた・・・はず。
意外と、〝おやじギャグ〟は、いいらしい
朝、起きて、聖良は、
「こんぶして~~」
と、ニンマリする
もちろん、ワザと・・・
私は、
「はいはい」
と、言って、おんぶして、2階から降ろす
聖良は、面白いと思った言葉は、すぐに活用しているようだ
ワザと間違う事を喜びすぎると、もう、何を言っているのかわからないことも・・
言い間違いや、聞き間違いも、大喜びする
時々、聖良に
「お母さん、好き?」
と、聞いてみる。
「しゅき~~」
と、答えてくれるのだが・・・
最近、
「誰と、誰、どっちが好き?」
と、聞いてみる。
この質問では、ほとんど、後から言った方を
「○○がしゅき~~」
と、答える。
が、
「お母さんと、○○、どっちが好き?」
と、聞いて、
「○○しゅき~~」
と、答えると、私が、
「え~~」
と、倒れる。
すると、それに、喜ぶ
またまた、最近は、
「おかーしゃん、しゅき、なーい」
と、言うようになった
・・マジだったら、どうしよう・・・
じゃ~~、と、思い、
「お母さんは?」
「おかーしゃん、しゅき、なーい」
「お姉ちゃんは?」
「ちほねーちゃん、がっこー」
「おにいちゃんは?」
「りゅーせーにーちゃん、やさしー」
「お父さんは?」
「いなーい」
「おじいちゃんは?」
「おじいちゃんち、いくー」
「一番、誰が好き?」
「けーこしぇんしぇ」
また、倒れると、聖良、大喜び
色んな場面で、知っている言葉で、笑わせてくれる聖良
お母さんは、あなたには、勝てません
私のくっだらない、おやじギャグに笑う
千穂に、何度か言ってみるが、反応が遅い
聖良は、多分、分からないとは思うが、笑うところを知っているかも・・
そして、私の言った言葉をマネして、また、笑う
ちょっと、似た言葉を、私が、ワザと間違ったフリをすると
これまた喜んですぐに繰り返す
・・・私の子だ
何かの本に載っていた・・・はず。
意外と、〝おやじギャグ〟は、いいらしい
朝、起きて、聖良は、
「こんぶして~~」
と、ニンマリする
もちろん、ワザと・・・
私は、
「はいはい」
と、言って、おんぶして、2階から降ろす
聖良は、面白いと思った言葉は、すぐに活用しているようだ
ワザと間違う事を喜びすぎると、もう、何を言っているのかわからないことも・・
言い間違いや、聞き間違いも、大喜びする
時々、聖良に
「お母さん、好き?」
と、聞いてみる。
「しゅき~~」
と、答えてくれるのだが・・・
最近、
「誰と、誰、どっちが好き?」
と、聞いてみる。
この質問では、ほとんど、後から言った方を
「○○がしゅき~~」
と、答える。
が、
「お母さんと、○○、どっちが好き?」
と、聞いて、
「○○しゅき~~」
と、答えると、私が、
「え~~」
と、倒れる。
すると、それに、喜ぶ
またまた、最近は、
「おかーしゃん、しゅき、なーい」
と、言うようになった
・・マジだったら、どうしよう・・・
じゃ~~、と、思い、
「お母さんは?」
「おかーしゃん、しゅき、なーい」
「お姉ちゃんは?」
「ちほねーちゃん、がっこー」
「おにいちゃんは?」
「りゅーせーにーちゃん、やさしー」
「お父さんは?」
「いなーい」
「おじいちゃんは?」
「おじいちゃんち、いくー」
「一番、誰が好き?」
「けーこしぇんしぇ」
また、倒れると、聖良、大喜び
色んな場面で、知っている言葉で、笑わせてくれる聖良
お母さんは、あなたには、勝てません