等身大の言葉

社会人として、妻として、一人の人間として
等身大の言葉で想いを綴ります

子どもは 理屈は分からない?

2018年05月18日 08時48分11秒 | 
昨日主人と 子どもの叱り方のことで議論しました

細かい経緯は割愛しますが 私から主人に
子どもを叱るときは 「〇〇しなさい!」「□□したらダメ!」だけでなく
そのあとに「なぜそうしないといけないのか(そうしたらダメなのか)」 を
きちんと説明することを提案しました

そうしないと 子どもたちにとって納得感がないだろうと
どんなに非常識なことでも とんでもないことでも
自分がやろうとしていることを止められるのは それなりのストレスだろうから
そのストレスを少しでも軽減するには 理由づけとそれによる納得感が必要ではないかと言いました

すると ここで見解が完全に分かれました
主人曰く 「そんな理屈言っても子どもは分からない」「理屈抜きにダメなものはダメということも必要」
「俺もそう育てられた」と
全部に対してではないという条件つきでしたが 主人はそういう価値観でした

その後いろいろ議論し 今回は「価値観の違い」ということで考えを共有するにとどめました

でも私は 突き詰めればどんなものにも そうしないといけない(そうしてはいけない)理由があると思いますし
それを伝えるべきだと思います
主人のいう通り 子どもは分からないことも多いでしょう
でも 「よく分からないけど誰か困るんだな」「何かよくないことがあるんだな」くらいは感じると思います
それが 子どもたちの「やりたいことを我慢するストレスの軽減」「納得感」になるんだと思います

逆にそれが伝えられないものって ただの大人の好みだったり 自分のルールだったりするのではないでしょうか
それって結局「なんでもいいから言うとおりにしろ」っていうのと同じじゃないでしょうか

なので 私はこれからは以下を心がけたいと思います

★できるだけ怒鳴らない 普通に言う
★「〇〇して △△だから」という言い方をする
★やってくれたら「ありがとう」と言う

とはいっても いつもいつもそんな冷静な叱り方をすることなんて不可能です
何度言っても聞かないときもある ヘラヘラ笑ってるときもある テンパってて爆発することもある
そういうとき 思わず「〇〇しろ!」「□□するな!」と怒鳴ってしまうことは仕方ないと思います

なのであくまで心構えとして これまでよりほんの少し多く こういう対応ができればなと思います

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