真ん中の ボーダー 背景を入れてみました
バックが入ると 図案がはっきりします
ひとつひとつ 試してみて わかります
今 コードを通しています
コードは 手で紡いだ綿の双糸を4本どりで使っています
この糸 太さが一定じゃないんで ブティには向かないかなと思ってたんですが
これがなかなか 優れもので 布の中でふわぁ~っと綿状になって
やさしく膨らみを出してくれます
布は これも手で紡いだ糸を細く細く撚りをかけ 織りあげた ちょっと厚手の
生成りの布を使ってます 見た感じ ざっくりしているんですが 織糸に弾力があるので
膨らみをくっきり出してくれます 細かい図案でも はっきり陰影が出るんで
一番のお気に入りです 巾も140cmあるんで大きなタぺも ボーダー部分を除いて
一枚布で出来ます
布も糸も 奈良斑鳩 法隆寺の傍 益久染織研究所 自然の布館 で手に入れることができます
キルト糸は 横田(株)の キルティングスレッド 30番手の糸が この布には合うように思います
図案を布に移して キルトしていきます
ぜんぶ キルト できました( おつかれさま~ )
拡大したものです 針目が分かってしまいますね
つぎは コードを通していきます
三種類のクラシック模様をボダーのように使ってショルダーにしようと思っています
どんなふうに膨らみがでるのか楽しみです 完成までひと月くらいかかりそうです
今日 “身の丈”っていうことばが耳に入ってきました
少しでもよく見せようと欲を出したり 周りを見て落ち込んだり
“もっともっと” ってあせったり…
“身の丈”ってことば ずしんと胸に飛び込んできました