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裾野コンサート

富士山の東側のふもと、静岡県裾野市で毎年行われているコンサート「月の夜のいざない」に、今年も呼んでいただきました。岡田浩安さんをリーダーにチャランゴ福田大治さん、ケーナの渡辺大輔さん、パーカッション熊本比呂志さんの「ティエラ・アンディーナ」。私は7回目の出演です。

10月18日のお昼に裾野入り。いつもスタッフの方による美しい手作りの舞台に迎えられます。木が年々パワーアップしているような…今回も楽しみです。

10/18 裾野市民文化センター(パノラマ写真)

 

この5年ほどは第一部にゲスト、第二部にフォルクローレというスタイルが定着していて、今年は第一部にハンマーダルシマーの山口智さんが参加。照明に映える楽器とホールに響く繊細な音色が本当に美しいです。

 

山口智さん

智さんとはこれまで札幌や大阪でご一緒していて、この日も2曲共演させていただきました(岡田さん、熊本くんと共演)。ティエラ・アンディーナはおなじみのレパートリーに加え新曲も用意。途中音響トラブルがあったのが悔やまれますが、そのことで一層ステージ上では全員の本気スイッチが入って、さらに一体感が増したような気がします。

スタッフの方ともすっかり顔なじみ、そして毎年恒例の打ち上げライブ。ボランティアでコンサートを聴けなかった方々に感謝をこめて演奏。もちろんコンサートでは弾かなかった曲も飛び出して、踊りの飛び入りもあったりで大盛り上がりでした。

 


主催のNPO法人「きゃべつくらぶ」はイベント企画、ドラマ、映画のロケ協力などもされています(ちなみにドラマ「トリック」のドラマ版完結編は裾野がロケ地) 。来年は「月の夜のいざない」が20周年を迎え、今までにない規模でお送りするそうで、今から待ち遠しいです!

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