6月14日(火)、バンドネオン奏者早川純さんのお誘いで、カルッツかわさきのコンサートシリーズ「ウィズ・ミューズ シリーズ」に呼んでいただきました。早川くんは現在カルッツかわさきの文化事業に携わっていて普段は企画側(司会も?)だそうですが、初出演の相方に指名いただき光栄です。
多目的スペース「アクトスタジオ」は満席のお客様の前で1時間のステージ。タンゴからフォルクローレまで、バンドネオンとギター、そして歌をお送りしました。デュオというよりまるで「半分アビエルト」(早川くん、智詠、須藤信一郎さん、熊本比呂志くんの4人バンド)のようなサウンド感、やはりツアーを一度やっているとしっかり体が覚えているものです。この日も盛り上がり、幸せな時間を過ごすことができました。
2022年6月は私にとっては実に3年ぶりの神奈川&2年4か月ぶりの東京での演奏の機会。実はそのきっかけは早川くんからのオファーでした。話をいただいた時点(2021年末)はまだ不透明な情勢でしたが、「きっと6月14日には川崎にいる!」という希望を持っていたら、ウタウアシブエのレコ発ライブやカバーニャでの演奏のお話が決まりました。動くと自然と何かが動く、決めると次が決まる…本当にありがたいことです。
まだまだ大変な状況でありますが、希望を持って1日1日を過ごしていきたいです。エネルギーを使い切ったので(体重はまったく使い切っていませんが)ちょっと充電、次のステージに向けて準備したいと思います。
早川くんはこの後、もはやライフワークとなっているバイクツアーだそうです(6月・北海道&7月・沖縄)。ツアーの成功を!そしてまた再会できる日を心待ちにしています。
8月にはホールで沖仁さんのコンサートが開催!
バンドメンバーもご縁のある方々ばかり
リハーサル日の午前中にはちょっと鎌倉まで足をのばしてきました
(鶴岡八幡宮の花手水)