サンポーニャ・ケーナ奏者の岡田浩安さんの瀬戸内ミニツアーでデュオ・トリオで合計５公演おこないました。たくさんの方にお越しいただき、また多くの方にお世話になりありがとうございます！
7月17日（金）のツアー初日は大阪へ。前夜からの台風11号の影響で鉄道はストップ。車で朝8：30に松山を出発して、通行できるルートを選んで移動していましたが結局途中で通行止めになり、兵庫県の明石駅に車を置いて私鉄で移動、「喫茶サザンカ」に到着したのは18：30、ぎりぎり本番には間に合いました…。午後のリハーサルに間に合わず申し訳なかったですが、この状況でも演奏できたこと、何よりお足元の大変な中お越しいただいたお客さんに感謝です。
翌朝はすぐに松山へ。明石に車を置いていたので途中まで電車移動、だいぶ雨はおさまってきてなんとか関西から四国へ渡ることができました。
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松山では３公演、18日（土）の夜に道後バプテスト教会、19日（日）の昼に「シングアウト」、夜に松山バプテスト教会（※関係者向けコンサート）で演奏しました。
7/18 日本バプテスト道後キリスト教会
２つの教会での演奏は岡田さんとデュオで共演10年目の熟成された空間に。ゆったりとした心地でこれまでの移動が報われた気がします。シングアウトでのライブはタイトル「エスペシアル」の文字通りスペシャルなライブになりました。ちょうど別のお仕事で松山にいらしていたペルー人演奏家のアントニオ・カマケさんと初共演。岡田さんとアントニオさんのサンポーニャ二重奏がシンクロしまくり！すごい時間でした。ちなみにアントニオさんは関西在住で、本来17日にリハ予定でしたが当日になってしまい重ねて申し訳ないです。その分朝からみっちり合わせてすごく密度の高いライブになりました。
7/19のライブ前にアントニオ・カマケさんとリハ
チャランゴを弾きながらサンポーニャ演奏の凄技！
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7/20 むかし下津井回船問屋 蔵ほーる
ツアー最終日の20日（月）、倉敷・児島の瀬戸大橋のたもと、「むかし下津井回船問屋 蔵ほーる」でのコンサートは大盛況でした。岡田浩安さん、橋本仁さんのトリオは私にとっては今回のシリーズが初めて。これまでは橋本さんがリーダーを務める「MAYA」など大編成で呼んでいただいてきましたが、初共演から13年にして橋本さんと私の初のデュオもあり、じっくり弾かせていただきました。
主催いただいた地元のフォルクローレグループ「ロス・アンデス」と仲間のグループの方々に感謝、打ち上げではみなさんと一緒に楽しく過ごしました！
暑い中ありがとうございます！
鷲羽山付近より瀬戸内海
