Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

ヴァーチュオーゾ

2016年05月29日 | D'Angelico New Yorker
『Misty』
『I Remember April』
『All the Things You Are』
には、寺田ニューヨーカーが合うのである!

さらには、天野丘はんの『ジャズ・ギター』には
寺田ニューヨーカーが合うのであ~る。

そのいっぽうで、菅野義孝はんの『目からウロコ』スタイルにゃ、
175やらL-50やら140やらのギブソン群が合うのである!
L-7はチト違う)

てことで、寺田ディアンジェリコがやって来たからには、
しばらく遠ざかってた天野丘はんの『ジャズギター』を、この甘いトーンで演ってみたくなるのは至極当たり前。
が、しかぁーしっ、である。
これがなかなか進まんのであ~る。
原因は、天野はんのスタイルに合うダキストを手放したからや、と思うとりやしたが、
再開してすぐ、真実とやらを思い出しやした。
...難しいのどえす。

テーマは至ってシンプルかつメロディアスにデモ演してくれたはるんで、ポンポンポンと習得できやしたが、
アドリブを真っ向からマネしよーとすると、これが...ムズい。
「アドリブはマネするもんちゃうわ」
...ごもっともでござーすが、せっかくなんで、こーゆースタイルも”咀嚼”しちまいたいところ。
だったんスが、
天野はんの ”タイム”、”フィンガリング”ってぇのが、ワテの脳ミソにゃ、全くないヤツやったんスなぁ~

菅野はんのスタイルはよほど合うみたいで、サクサク進んでるんスけどね

...

いや、待てよ。

『ソロ・ギター~』のほーは、残り7、8曲まで来たが、
『ソロ・ギター~2』のほーは、
『All the Things You Are』『Autumn in New York』 を習得した後、『Tenderly』の中途でバッタリ頓挫してるゾ。

これって、例の

苦手な

ジョー・パス っぽいから...


そう


ヴァーチュオーゾ

やから?




 


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