Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

答えは、ごく身近にあるもんだ ~日本皇帝~

2015年05月21日 | Epiphone Emperor
放出すべきか否か?
審判を下すべく、この前の日曜日、恒例の古アンプへの火入れ式を、日本皇帝で演ったワケですわ。

で、

Supro Supreme との組み合わせがバツグンによかったww
「もっと楽しめそー」

セッティングは、こげな感じで



アンプ 
Vol. 1時

ギター 
ネック側、ブリッジ側ともに Vol. 4 Tone 6


この同じ目盛りで、同じ音量が出る、ってトコにいかに設定をガムバったか、お察しいただけると思いやす。
ピックアップの各弦下のネジ高から、本体の高さ調整を細々とガムバりましたYO。

チト話がソレやすが...
良いギター、セッティングがばっちりキマッてるギター、ってぇのは、
・一番弾き易い弦高で、ビビリ、音詰まりがない。
・全ポジション、均等な音量で鳴る。
・当然、各弦の音量にバラつきもない。
・弱く爪弾けば、小さく(ちゃんと)鳴り、強く爪弾けば、大きく鳴る、西郷どんのよう。
いわゆるデッド・ポイントがないんで、「ストレス・フリー」「いつまでも弾いていたい」となるワケです。
うちのでいうと、JP、175、L-50 が、バッチリ当てハマりますな。

そーでもないギターってぇのは、上述の「ある」が「ない」に、「ない」が「ある」に代わるワケです。
そこまで期待しちゃイケない、安価な大量生産ギターや、
ワテの場合だと、なかなか購入に至らない、オールド・ビザールや、ジャパビンのセミアコに多いですな。

うちの日本皇帝は? とゆーと、
アンプラグドやと、全く問題なし。
アンプ通すと、
(1)やや、ネック側 > ブリッジ側 音量差がある
(2)やや、3 弦の音がデカい
のが、気になりやした。
この「やや」ってぇのが、結構ポイントで、
「これくらい、どーでもええわい」とスルーすることもできるし、
(ブルース演るなら、どーってことない)
気になるなら、このタイプのPUは、
(1)は、PU本体の高さ調整。
(2)は、3 弦下のネジ高↓、その他弦下のネジ高↑。
で、ちょちょいと解決しやす。

ああ、だいぶソレやした...
Supro Supreme との相性の話。

ミックスと、リア一発が、メチャええのどす。

フロント一発は、ふくよかなんスが、味気ない音。

ミックスすると、音のメリハリ、説得力、旨味、色気がグッと増し、

リア一発は、「カリっ」としててエエ。

「L-5いらねんじゃね」説 復活です。

今までの「フルアコはフロント一発でOK」説...ソレは、それとしといて...
とりあえず、見た目、ピックアップが多いと、ゴチャついてて嫌。
ES-5 タイプなんざ、音は大好きなんスが、P-90 が3つも並ぶと、
デカいフナムシが3匹張り付いてるよーに見える、ちゅー。


今回の答え、

Supro Supreme Amp




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